ワンネスの世界は全てとの一体化

私は全てであり私である・・・個であり全てである

この世界から出てしまうのは、人間社会のリアリティです。
私たちは信じている世界にしか住むことができません。

エネルギーである宇宙形態を信じているのか、人間が作り出した人間社会を信じているのか
自分がどこにリアリティを持っているかで変わります。

ワンネスの世界にいて人間社会に引き戻すのは人間社会のリアリティ
その正体はジャッジです。ジャッジの最大の形であるこの世の感情なのです。

人間社会にリアリティを持っているとジャッジ・感情が生まれます。
人間社会が幻想である。
と本当に信じてる時にはジャッジ・感情は生まれないのです。

ジャッジ・感情はワンネスの世界からこの人間社会へ吸い込まれるように戻されます。

エネルギーを見ている人はこの吸い込まれる感覚があり、それらの原因が感情でありリアリティであることがハッキリとわかります。
この感覚がなく、ワンネスに入れるのは束の間の出来事であり、ワンネスの世界へのお客様で、住人ではありません。

エネルギーがわかるようになると、人生は自分が作り出していることを知り全て私というエネルギーそのものであることがわかります。
だからこそ周りに影響を受けることがなく、リアリティがエネルギーへと移り変わります。

周りに影響を受けないとは、ジャッジがない。ジャッジがないから感情も出てこないのです。
そして、私というエネルギーがリアリティを持ち、私というエネルギーの感動が安定して起こります。

私の世界にある全てのものとの共同体であり全てが共同作業
それらがワンネスの世界へと導き住人となります。

思考を手放す。

思考は人間社会の生き方では意識を思い考えることに使っています。
ほとんどの人は記憶の出し入れしかしていません。

考えることができる人はすでにワンネスを探し出しているでしょう。
本来の形である意識としてのお仕事に戻します。

思考が思い考えることをやめ、意識はエネルギーを見て認識するだけです。
答えはいつも思考ではなくエネルギーからやってきています。

思考で出てくるものならば、この世は、人生はとっくに幸せになっているはずなんです。
思考・言葉こそが、エネルギーを見せない現況にも見えてきます。
自分すら騙されているのです・・人間社会に・・・

ワンネスの世界は人間社会にないものをいろいろと教えてくれます。

人間社会に魅力がなくなり・・・というより噓偽りの世界の集まりという本当の姿が見えてしまいリアリティがないのです。
エネルギーの世界から見たら、その通りになっているからリアリティが凄くあるのです。

魂から出ているエネルギーは繊細で穏やかなもの
思考というエネルギーは強く荒々しくすぐにかき消されてしまう
感情はもっと強く、思考までもかき消してしまいます

刺激を求めるように無意識に埋め込まれた人間社会はそのことに気づかない
内側から発せられるエネルギーもキャッチできないほどに・・

それほど人間社会は刺激が強くなっています

刺激がない日常にどのように刺激を与えようか日々試行錯誤
楽しいこと、ワクワクすることを探し続けている
一瞬の刺激を求めて・・・

ワンネス・愛はそれらの感情から生まれるものではないし、周りからやってくるものでもない
誰かがしてくれるものでもない
何かを与えられてそこへ行けることもない
何かをしていて行けることでもない

思考・感情に埋め尽くされた記憶には想像がつかないもの
全くの別世界です

まれにお客様としては行けるでしょうが住人にはなれない
そこは言葉も思考もなくエネルギーそのものだから・・・

私は今、感覚はワンネスなのですが、意識が半分こちらに来ている状態です。
ワンネスでいると全てに影響を与え、何でもエネルギーを変えてしまいます。
注意しないと、食べ物飲み物の味が即変わってしまいます。

何かをすることではなく、そうなってしまう
しようとすれば出来なくなる。
言葉が本来のエネルギーを見せなくして出来なくなる

考えないでエネルギーを見ること
言葉、思考を外せばエネルギーは見えてきます。