食べると眠くなるのは異常です。体からのギブアップサイン。体は何かを止めさせようとしています。
体からの声を聞いていますか?
体からの声を聞くとはメッセージが聞こえるわけではありません。
体から発しているものを受け止めることです。
体からの声とは体の変化
- 血流
- 脈拍
- 眠気
- 痛み
- 鈍痛
- 不快感
食べ物をとるとき体からはどんな声が出ていますか?
食べる量・速度・質・意識 これらによって変化は変わります。
変化が起こらないような食べ方・食べ物を探してください。
これは一人一人違います。
今までの生活でどこまで負担をかけているのかで変わりますし、構成物で合う物合わない物も変わります。
空腹感が出るまで食べない
多くの人は時間によって体の癖で食べてしまっています。
- 体が本当に食べ物を欲していますか?
- お腹がなるだけで空腹と感じ空腹感を自分で作っていませんか?
- 美味しい匂いでお腹が空いてきていませんか?
頭の中にいすぎて体の声を聞いていないことに気づきましょう
自分にあった食事量を見つける
まずは眠くならない量を探します。
自分にとってあっている食事とは眠くなりません。
ですが、これは食べる量と食べたものの質が問われます。
食べ過ぎても眠くなるし、添加物の多いものを食べても眠くなります。
体がギブアップして寝かせようとしているのです。
食べて眠くなるのならまずは、ゆっくりと食事を取り食べ過ぎないようにしてください。
量を減らすことからですね。
食べ物・・素材を良質なものへ変えていく
量を減らすと食費が減っていくので、良質なものが買えるようにもなります。
我が家では半分以上は減りました。
最初は調味料から変えてみてください。
塩・醤油・味噌・出汁
素材が生きてきてこれだけの調味料でとても美味しく食べることができます。
この辺りから砂糖抜きが始められます。
砂糖を使わなくても美味しいからです。
砂糖と小麦・牛乳の危険性は最近ではよく聞かれるようになりましたので調べてみてください。
肝臓の機能が働いている人はこの辺りから肌の調子が良くなるかと思います。
シミなども消えていきます。
原因を取り除けば体は綺麗になっていきます。自分の行動を体で見せてくれているだけなんです。
肝臓機能が衰えている方はこちら→ひまし油でデトックスをご覧ください。
肝臓が元気になってきます。毛穴も目立たなくなってきますよ。
原因の行動をやめ、体から出してしまえば元へ戻ります。
行動をやめても体内に残っていれば元へ戻りません。
子供にシミがないのは食べ物より肝臓機能が発達しているからですね。
処理しきれなくなるとシミなどが出てきます。
心にもゆとりが出てくるのがわかるかと思います。
肝臓は怒りがたまりやすい場所ですからね。
細胞は油でできています。
油にはちゃんとこだわってください。
体に溜まる毒も脂溶性のものが多く、油で油を流す感じですが現代では良質の油は手軽には入りません。
アロマテラピーでは精油を重視しているところが多いです。
ですが、体からいらないものを流すのに最も重要なものはオイルです。
日々、ひまし油を体に塗りながら表面の経皮毒を流してくれている様子を見ていると最もこだわるべきところはオイルであることがわかります。
体の外からの毒、体内にある毒
脳のほとんども油ですよ。
ぜひ良質な油をお取りいただき、不自然な油を摂らないようお気をつけください。
素材は地産、無農薬無肥料にこだわりたいところですが、できるところまでで無理しない程度で行ってください。
そして、季節物を大切に住んでいるところにあったものがその時に取れるのです。
春にはデトックスしてくれるものが多く、夏には体を冷やすもの、秋はためるもの、冬は温めるもの
しっかりと今に適したもの、環境・季節・・その場で自然に育つものです。
これらは自然の声を聞くことです。
正しく調理する・・調理器具
その次に行うのは調理器具です。
アルミやテフロンの危険性も大きいです。
良いものは一生使えるものですので、買い替えがありません。
使うのにコツがいるものもありますが慣れですね。
調理器具だけで味が変わるのもわかり、美味しい食事ができます。
我が家では早くに買わなかったことを後悔したぐらいこだわるべきところだったと反省しております。
食は薬
自分の体の中に入れるものは全てが薬であることがわかるかと思います。
口に入れるもの全てが自分を構成しているものなのです。
現代では食は娯楽のようなご褒美のようなものになっていますが
一番大切にしなければならない気を付けなければならないものです。
食に過度な娯楽は必要ないものです。
我が家では食べた後眠くなるとその後動けないので、とても損をした感覚になるのです。
体に負担をかけ、体を汚し、毒素を溜め、その後の行動もとても辛くなる。動きたくなくなり周りを動かそうとする・・・損しかないのです。
たまに外食をして眠くなると・・・脳は美味しいものを食べて満足そうなのですが、言動はそれとは裏腹なんです。
本当に起こっていることは頭の中ではなく言動の方ですよ。
体の声を聞き従ってみてください。
給食を変えて変わった学校もあります。
食も人そのものを表します。
自分に繋がる一歩です。
頭のエゴに引きずられずに!
エゴは麻薬のように美味です。とても荒くどんな人でもわかりやすいからです。
自分につながるのは美味ではなく、陽だまりのような暖かさ。
食に娯楽を求めているものは麻薬患者のようなものです。
よく父も酒をやめるぐらいなら死んだほうがマシだと申しておりましたが、同じですね。
エゴという麻薬に取り憑かれているのです。エゴを大切に生きているのです。
それぐらいマインドコントロールされている世界なんです。
取り憑かれていることに気づけないし、匂いを嗅ぐとついつい食べたくなってしまう。
記憶も操られているんです。
自分の体からの訴えに耳を傾け元の気を取り戻してくださいね。