頑固という事について考えてみました。
という私も「頑固」です。
エネルギーがブレないから目的地へ向かっている時は尚更です。
私にとって「頑固」と言うのは褒め言葉でもあります。
道を開いた人は「頑固な人」エネルギーがブレないから道を成し遂げれたのですから。
私も、この法則を独学で見つけられたのは、頑固だったからだと思います。
今でも、更に進み見つけられているのもエネルギーがブレていないからです。
だけど、「頑固」にもふた通りいて、
- 自分は変わらず周りを変えようとする頑固
- 自分の道を貫く頑固
両方とも頑固なんだけど、意味が違います。
エネルギーの世界では掟というか禁止事項があります。
なぜしてはいけないのか?というのは置いておきますが、(よく考えればわかる事なので)
- 「他人のエネルギーを許可なく変えてはいけない」
- 「他人の自由意志を奪わない」
と言うのがあります。
言葉で許可を得るのは、ほとんどが無理なので(思考はほとんど違う事を言います)エネルギーに対して行います。
自分自身に対しての「頑固」と言うのは、周りに強要はしません。
自分の目的に向けて切磋琢磨しているだけです。
目的に向けての「頑固」はありますが、周りに強要しても無理なことは分かっています。
もちろん、「仕事」になればまた話は別です。ある意味目的・仕事を行ってもらうために一緒に行なっていると言う事もありますからね。
私自身が頑固なので、意見をコロコロと変える人、その場にとって都合よく変わる人って
「自分がないのか?」と思ったりしてしまいます。
多分、その人にとってどうでもいい事なので、変わるのだろうと思いますが、
貫く所もないのでは?と思う人にはあまり信用というのがありません。
だから、見た目を気にしてコロコロと変わる人って信用が見えないのです。(もちろん私にとってです。)
褒められたいがために、嘘をつくというのが一番厄介で、子育て中でも、子供にはこの辺りはとことん自分を貫かせました。
「考える力」を持って欲しかったのです。
という、私もそうだったのです。
あまり褒められるという環境でもなく、その中で褒められると「バカにされてる」感が絶えなかったのです。
だって、「褒められる」って、自分より劣っているから褒められるんですよ。
または、自分よりすごく力があるか。どちらかで、同じレベルなら褒めませんよね?
同じに扱っていないから褒めないというより、同等として扱ってもらっているから褒めない。
だから、子供の頃、褒められても嬉しくない。
相手には相当の余裕があるから。対等に見てもらえていないから。
同じ土俵にも立たせてもらえないから。
そして、大概の「褒める」って気分をよくしようとするもので、実際の「実力」って所は一切見てない
という事も分かるから。バカにされている感でそんな世界って「低脳」としか思えない。
なんて話がズレてしまいましたが、私にとって、目的があるから頑固になる。
夫は私のことを「頑固」「こだわりが強い」とは言いますが、直そうとはしませんでしたし、それによって気分を害する事もありませんでした。
夫も人を変えようとする人ではなく、「私」そのものを受け入れているからです。
もちろん、私も夫を変えようとはしていませんから。
そして、私の「頑固」ということに一番の恩恵を受けているのも「家族」だからです。
一つの事にのめり込むと一流と言われるような所まで突き進もうとする意欲なので(なってはいません、あくまでも意欲です)
こだわりのものを一緒に楽しめるのが家族だからです。
エネルギーでも、アロマ・健康でもパソコンでも恩恵を受けたのは家族だったのかもしれませんね。
聞けば分かるといった、情報源になってるみたいです。
外に出かけるより家のごはんの方が美味しいというのもこだわりがあるからですよね。
なので、何かにハマると、「次はどんないいことがあるのか?」ってなるんですよね。
自分の行うことのこだわり。
もちろん人が何していようが関係ありません。
自分の行うことのこだわりだけですから。
一つの約束さえ守ればいいのがエネルギーの世界。
相手の自由意志を奪ってはいけない。
これだけです。
それが「頑固」と言われるのは、相手が私を変えたい時なんでしょうね。
私の自由意志を奪おうとしている。
議論・話し合いに持ち込むのではなく、感情で奪おうとしているので「頑固」と言われるのかもしれません。
それらは見ている人の都合でコロコロと変わるものですよね。
まあ、「頑固」ととらえる人もいれば、「意志力の強い人」ととらえる人もいるし「自分がある人」と見る人もいます。
見ている人そのものがどんな人なのかを表しているのだと思います。
結局、これも周りの評価でしかない。
という所に行き着きますよね。
「頑固」だけでは実は判断できない。
真にあるもので変わります。
エネルギーを知らない人は「頑固」に対して判断を行おうとしますが、現実を生きている人は真にあるもので判断しようとします。
あなたはどちらで判断していますか?
現実をしっかりと把握してみてくださいね。