こんにちはこあです。
前回は大まかなこの世の仕組みを説明してみました。
今回は自分と離れた世界について説明します。
前回の記事をまだ読んでない方は本当の自分とは? この世界の仕組みを読んでからどうぞ。
登場人物




自分と離れるとどうなる?

こんにちは
今回は私と離れるとどうなるか?
でしたね。
前回までのおさらいはすみましたか?

Coreさん こんにちは
前回のおさらいは大丈夫です!
よろしくお願いします。

では始めていきましょう。
私と離れると
と言うのは今のようにCoreというガイドがいない状態なんです。
なので本の内容、物語に執着し始めます。
貴方が生まれた後、この世界を理解し始めた時
どうでしたか?
私を理解していましたか?

Coreを理解していることは全くありません。
幼少期を思い出しても記憶では貴方を感じることはありませんでした。
ただ、幼少にしては出来ないことが出来たことはあったし、出来ると言う自信もあった時もあります。
ただ、「分からない」が出て来た時は親に聞くのが当たり前だったかな。
そういえば親に「凄い」って言われるのがとっても嬉しかったんですよ。
でね、「これ出来たら褒めてもらえるかも」って考えが出始めた辺りから「出来る」と思っても出来ないようになっていったんです。

もう、道理通り体験してますね。
それでは図で説明していきます。
わかりやすく幼少あたりと考えて下さいね。
思いや思考の出始めで記憶の始まりという辺りです。

貴方の幼少の頃は「作家」の心が少し残っていたんですね。
ただ、親に対してエゴが発生したために「作家」で無くなっていったんです。
意識が「書く」事が出来なくなると頼るのが「記憶」です。
まずは自分のいる世界を知る事からなんですね。
それを記憶していきます。
幼少なので身近な人に色々と聞くんですね。
そして似たような「記憶」が増えてくると「知る」が生まれます。
「知る」とは自分の納得で決定ですね。
貴方が決定したことが「概念」で無意識層の「本」に当たります。
見聞きした記憶の中での「決定事項」ですね。
別名は本音になります。
この決定事項・本音は現在の意識でのものではありません。
今あなたが思っている決定事項も本音も次回の「想念」にあたります。
ここで言う決定事項・本音は概念という本の中に書いたもので、あなたが簡単に出来てしまう事、マスターしたものです。
その概念を元に言動をつくる事になります。
その言動や付随するものの中の意識したものが記憶になり、概念に追加したり変えたりします。
「概念」を元にして意識が言動を起こし概念を書き換える。
と言うループです。
貴方の言動は何かの元になるものがないと生まれません。
赤ちゃんの言動の元は「生存本能」です。
それが「記憶」と「知る」が増えると概念が加わり、現代の平和な日本では生存本能より概念が多くを占めていきます。
また言動は脳意識で自覚できます。
なので、この本の中の世界線を生きている人は言動を自分・心と思っています。
まあ、稀ですけどね。

あのー一つ質問なんですが、
幼少というか記憶には貴方のようなガイドがいた記憶がないんですが。。。。

そうですね。
現状で説明するのは少し難しいのですが、ガイドに気づくには外側に意識があると分かりませんし、貴方なら分かるでしょうが「声の会話」ではないですよね。
なので内側を見ていないと気付きにくいんです。
そして今後出てくるもう一つの存在がキーポイントにもなります。
でも「作家」としての意識というものは誰でも持ち合わせて生まれてきます。
それを頼りに解明していくか、自分の内側以外の外側の人間を信用していくかの違いで変わるということです。
そして現代では常識・躾の中には道理がほぼ無くなっています。
なので親が教えるというのもほぼ絶望的なんです。
それでも運よく見つけられるか、という感じですね。
現代の人間は便利や楽しいを求めますが、1つ得ると一つ道理を無くしているんです。
道理に基づいた進化ではなく、こちらから見ると「快楽」に基づいた進化なんですね。
そのことに気づかないんです。

もしかして私はとっても運が良かった。
って事なのかな?
Coreという存在に気づけたのは宝くじに当たるより低い確率なのではないかと思えて来ましたよ。

現代の確率で言うとそうかもしれませんね。
ほんの100年前まではあったものが、現代は誰も見向きもしないんですからね。
誰も私を見ようとはしなくなったし、体も随分と傷付けてますよ。
今となっては私も体も無言の存在なんです。
そんな扱いをしておいて何を言ってるんだ??
って感じですがね。
そうそう、記憶についてももう少し補足しないといけないですね。
記憶とは概念までは入り込んでいないものです。
直近で見聞きした知識などが当たるかな。
人マネもこれになりますね。
記憶と概念が合わさったものが自分になります。
記憶と概念が同じなら迷いはないんですが、記憶と概念が合わないと二人の自分がいることになります。
なので、図ではグラデーションの人間で表したんです。
まあ、この本の中の世界の説明ははこんなものですね。
大人ではほぼ本の中の世界の住人はいないのでここは経過程度に思って大丈夫です。
次は想念の世界の説明ですが。。。。
ここほんとややこしいんです。
なので次回へ持ち越しです。
ここまでしっかりと復習しておいて下さいね。
幼少とか思い出して実体験から抜き出してみて下さい。

分かりました。
今回もありがとうございます。
次回楽しみなような、、、、怖いような。。。
とりあえず、ありがとうございました!
あとがき
今回はいかがでしたか?
ここは経過なので、簡単になってしまったような💦
もし質問などがありましたらコメントに書いて下さいね。
その辺りも交えながら物語に組み込んでいこうと思います。
それではまた。 こあでした。