意識は生まれた時、エネルギーの扱い方を知っています。
しかし、意識と体が合わさった事でエネルギー通りに現実はなってくれない。

なんで?おかしいぞ?
とジレンマが出てくるのが第一反抗期
そこから体と意識が合わさればいいのだけど、体と意識は違う方向へ行きがち。

エネルギーは思ったものがすぐに出てくる世界。
現実化や引き寄せが簡単に出来ている世界で意識はそれを知っています。

しかし体がある事で、体を扱うことができずに意識にあるものを表現出来ず諦めてしまう。

ここで諦めない人は、体と意識を繋げる練習に入っているけど、ほとんどの人は自分の苦手意識としてインプットしてしまい、意識と体の統合を行うチャンスを逃してしまう。

すでに幼少の頃に無意識で決めてしまっているんですよね。
だからしつけって褒めて伸ばす事ではなく、意識と体の統合をはかってあげること。
特に小さい頃は感情に飲まれやすく神経がズレてしまうから、感情を優先するのではなく体を優先させる事に注意する。

意識が自分の判断や思い込みと繋がってしまうと妄想の世界を生きる事になる。

導き手になる親がこの事に気づいていると誘導してあげられるけど、親自身が感情・判断・思い込みと繋がっていると同じ方向へ結び付けてしまう。
これって家系というか家に伝わっている育て方というか親に伝わっている通りに行ってしまうもので、大人になっても無意識でやっている事でもあり、求めてしまうものでもある。

何かを行う時や失敗した時など「神経を使え」と言われることがある。
現代では神経を使うという意味が変わってしまい、注意や集中とか神経ではなく意識を使い緊張を起こしてしまっているけど、意識と体が結びついた生き方では注意や集中など緊張して張り詰めるのではなく文字通りの「神経を使う」になる。

本当に日本語通りなのに、文字より意味が先に来ているので文字という現実ではなく意味という感情を見てしまい現実を見るのが難しくなり、現実化・引き寄せを自分が常にしている事に気づけなくなっている。

幼少ですでに分かれてしまっているけど、どこかで自分が気づけばいつでも修正できる。
それこそ成人を過ぎれば親の責任ではなく自分の責任。
それこそ日々引き寄せ・現実化・神経のズレはあなた自身が感じている事だし、目の前に現れているし、それを発見できる義務教育というものも受けているのだから反論はできず自己責任になる。

意識にあるものを現実化させるには体が必要だし、うまく表現できるかどうかも神経の使い方で変わる。

現代は意識は記憶・感情・自己評価と結びつきそれを突き進もうとしているので、意識と体のズレである神経のズレが生じたままで生きているから現実化・引き寄せを日々している単純な世界が見えなくなっている。

この物質世界は無
エネルギーの世界は有

また逆の言い方もできる。

物質世界が有と捉えればエネルギーの世界は無になる。

この捉え方が引き寄せや現実化の世界が回見える。
思い込みではなく捉え方次第。
捉え方次第だから常に変わり、この世界は何も決まっていない世界。

価値観があるから感情ができる。
価値観がなければ、価値観で動くのではなく五感で動く事になる。

あなた自身の今の思い込み・価値観から抜け出し、五感での生き方・体を基準とした生き方に変えた時、この真逆の世界が見えてきます。

自分の意識を自分の中・内側へ向け五感・神経に目を向けてみてください。
思い込み・価値観・感情を持ったままではそれらが邪魔をしますので気をつけてくださいね。

今の状態って結構幼少の頃の感情の量と変わっていないんですよね。
変わっているのは、エネルギーの量かな?
歳を取るたびに思考・感情のエネルギーは小さくなるけど、思考が固まっていると無意識に無限ループに陥っているので行動までの力が少なくなって諦めるのが早くなるかな?
まあ、これも神経が使えるようになると変わってくるのだけどね。

神経や型を習得すると思考に囚われなくなった。
それより今まで動かしていなかった神経を動かし色々と出来るようになってきているのが楽しいです。
50歳になってこれから動けなくなっていくのかな?
なんて不安だったけどそうでもないみたい!
力も気合も必要なく簡単に動けるっていいですよね。
って今まで無意味な力や気合を入れていた事で1人で疲労していたんですよね💦

私のように結構そんな人多いんじゃないかな?
今ならわかる!それしているから疲れるだけで何も出来ない馬鹿馬鹿しいループを繰り返してる。
どうせ疲れるなら正しい神経使って身になる疲れ方した方が健康的な疲れで眠りも深くなりますよ。