こんにちは こあ です。
今回は「人間」「仕組み」を「木」に例えて解説します。
最近ずっと頭から離れないので「伝えなさい」ということなのだと思います。
「人間」を「木」に例えてみた。
まず、木は3つの構成で出来ています。
根・幹・葉(花・実含む)
この3つです。
では、この「木」の本体はどこだと思いますか?
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正解は「根」
根の状態が幹や葉・花・実に出るんですね。
植物は種を植え育ってくると、上へ幹・歯として下へ根として伸びていきます。
境界線が地表で上と下へ伸びていくんです。
ようは地表が「鏡」で上の世界と下の世界があります。
植物を上手く育てないなら「根」を育てる事です。
幹や葉に手を加えても根っこと比べると効果は微々たるものです。
そして、根っこへの影響はあまりない。
ただし、致命傷は与えられるんですね。
では、これを人間に当てはめるとどうでしょう?
Core&Rayに当てはめる
Core&Ray的に言うと根っこは「本来の自分」、幹は「肉体」、葉は「自己の言動・立ち居振る舞い」になります。
言葉・・・言の葉と言うように「葉」なんです。
だから、根っこからの言葉を無理やり変えてしまうと「ねじれ・歪み」が生じます。
根っこからちゃんと変えてあげると言葉は自然と変わり、ねじれはうみません。
ある意味、無理に言動や立ち居振る舞いを変えるのは、葉や花・実に加工をするようなものです。
色をつけたり、装飾をしたりと原型を変えてしまうほど、葉や花は窒息してしまうんです。
そして、原型が見えないと根の判断が難しくなるんです。
葉や花が「自分」だと思い込み装飾をしたせいで自分を見失うことになります。
実際に根っこが分かれば、幹を太くすることも細くすることも、花を咲かせる事も咲かせない事も自在に出来ます。
では、根っこはどのように育つのでしょう?
根の力も入りますが、土が必要です。
土は自然環境にあたります。
この自然とどう向き合うかが鍵です。
あなたは「自然」をどう捉えていますか?
見えているもの、知っているものだけではありません。
実際は目に見えていないものがとても重要です。
この世界をしっかりと見つめ直してみてください。
思考を働かせてみてください。
大切なもの手放さないでくださいね。
それでは、また
こあでした。



