急なお休みをいただきご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また、急にもかかわらず皆様快く予約変更を応じていただき本当にありがとうございます。
私事ではありますが、義母が亡くなり慌ただしい日々を過ごしておりました。
最近ではいろんな事を思い出す日々
嫁に来てから本当に良くして頂き、同居時代も色々と気を使って頂いた思い出ばかり・・
ずっと介護を義父に任せっきりだった私・・
最後の1ヶ月は義父の入院と重なり、ほぼ毎日義母と1時間ほど話し出来たことが
何も義母へ恩返し出来なかった後悔を和らげてくれました。
痴呆が入りながらも、面会へ行くと正気に戻る義母
最後までみんなの心配ばかりしていました。
痴呆が入り、本音で何を言われるかしら?
と思って覚悟していたものの、最後まで私たちの心配ばかりで本当に心の綺麗な義母でした。
そして葬儀での義父の振る舞いが、未来を見据えさりげなく夫を一人前へと導いていて・・
義父・義母の人柄や心の大きさは私の想像を遥かに超えていました。
私は義母に追い付けるのだろうか?
いつもニコニコしてしっかりと今を自分を生きていた義母
義父も義母も人が出来すぎていて超えられる気がしません。
その夫婦に育てられた夫が、それを自然と出来ていて少し羨ましかったりします。
なんだか二人に共通していることは
全てに覚悟を決めて後悔なく今を大切に生きているような気がします。
エゴや欲に一切囚われることがなく、自分のあり方・人柄・人間性を重んじて生きていて
だからこそ、すべてを受け入れて全部を包み込んで見守ってくれていた生き方。
男らしさであり、女らしさであり
素敵に自分を生きている人だと改めて実感している今日この頃です。