自分から逃げる・・・
私は幼少の頃は昼間は現実世界を楽しみ、夜になると気が狂うぐらいに悩んでいました。
これが自分の内・エネルギーの探求の始まりでした。
”この世とは? 私とは?
なぜ空間に物質というものがあるのか? ・・・・”
考えれば考えるほど気が狂いそうになり、諦めて寝るのです。
次の日、何もなかったような1日を迎え。。。夜また悩むのです。
幼稚園児にこんな答えが出るはずもなく。。。
私は気が狂うのを阻止するように考えることをやめました。
小学校の低学年ぐらいまで考えていたと思います。
私は内なる自分を見ることをやめ、現実の世界へ逃避
目に見えるから、分かりやすいから、考えることがいらない楽な方を選んだんです。
たまにあの気の狂いそうな感覚を思い出したいかのように行いましたが、高校の辺りにはもうあの狂ったような感覚は訪れず、深く考えるということができなくなっていました。
楽な方を選んだ事に気づいた時衝撃を受けました。
この物質世界にどっぷりとハマることは内なる自分からの逃げでしかなかったんです。
そして大人になり、物質世界からも逃げるようにスピリチュアルに入り
スピリチュアルの様々なことへの矛盾・偽善から、宇宙のソースへと向かい、結局幼児期の内なる自分への世界へ戻ってきました。
本当に長い道のりでした。
幼少はすでにエネルギーと現実世界の記憶があるため
エネルギーの世界でできることと、人間世界のエゴとが混ざり合い
すべての力を持っていることを知っていながら現実化できないもどかしさがありました。
ちゃんと自分と向き合っていればそれらの力は発揮できたんでしょうが・・・
そんな知識もない幼少では無理だったのかしら?
そして、幼少の頃のあの辛さはソースそのものだと分かりました。
ソースは沈黙の中にずっと入られたから苦しみはなく、私は物質世界にいたから苦しみがあった。
ただそれだけだったんですね。
幼少の頃は思考重視ではない時期なので、基本的な大切なことは直感で身につけていましたし、両親に育てられることで、得られたものもちゃんと決めてきているんだと感じます。
自分と離れ物質世界にどっぷりとはまり、自分の中の三種の神器をおろそかにしてしまっていましたが、基礎があったので、そんなに錆びていないかな?と思いますが・・・
日々浄化しながらパワーアップしていてまだまだしないとーーー!
という感じでもあったりどこまで行くの?という感じでもあります。
2極性が進むにあたり、ソースにつながる人しか来ないんですね!
そして、ソースに近い人の特徴は・・・即決!
ちゃんと自分と繋がっていらっしゃるから♪
大元がソースという数少ない方がいらっしゃる
ただ、この物質の世界でどこまで進めるかは今の自分次第♪
これが人間であるがゆえのことであり
この世を生きている意味でもあり・・・・
そこへ行くも行かぬも選択次第♪