犬のしつけをしながら思う事なんです。
しつけが上手く出来ないと言う事は、自分が内と繋がっていない、今を生きていないと言う事なんです。
自分を見る・内と繋がる・・これが出来ない人はしつけと言うものは出来ないと言う事
ありのままを見る、この瞬間を生きる
それが出来ないとしつけと言うものの意味が理解出来ない
もちろん先住犬のしつけは私も手こずりました!
でも、生き方・見方が変わりありのままを見れるようになったら
犬が言う事を聞かないのは当たり前だと言う事が凄くよく分かります。
犬は馬鹿じゃない!
人間が言葉に惑わされて言葉の中の意味しか見ずにいるからなんです!
自分の感情・理想・躾情報しかみずに、目の前の犬は見ていないんです。
子供も同じです。
子供も言葉を理解するまでは目で見て判断をしています。動物と同じようにしているのです。
本能のままに理解し、真似をしていくのです。
子供はある程度成長すると言葉を理解してくれますから言葉でどうにかなっていると大人は勘違いしていますが、子供は矛盾をもちながらも大きくなります。
それは、自分たちも心当たりがあると思いますし、のちの思春期に発展します。
思考や感情を大切にしていると大きな落とし穴に落ちたままです。
思考や感情の本当の正体を知ったら大切にする事はないですし、本当のスピリチュアルと言う世界に入って行きます。
巷にある、スピリチュアルはサイキックであって、スピリチュアルではありません。
自分と繋がっていないのですから、分からないのも無理はないのです。
繋がっていると全く違う自分の感覚になりますのでよくわかりますが、変わらないでいるのであれば繋がっていないのです。
自分を見れないとは、自分が何をしているのか分からないと言う事です。
その自分がわからないまま躾をしても子供や動物たちは毎回違う行動に頭を悩ませています。
大人は言葉で同じことを言っていると思い込んでいますが、行動は常に違うことをしているので躾をされる方は矛盾だらけの大人の言うことを聞くわけがありません。
子供も動物もよく見ています。本当は私たち大人への生き方の警告なのかもしれませんね。
自分とつながる、自分を知る、自分が今何をしているのか
ちゃんと自分のしていることをわかっていますか?
この世はあなた自身が問われているのです。周りの目を気にした生き方ではなく、しっかりと自分を見つめましょう。