意識と現実のズレは神経のズレと五感のズレの２つがある。
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神経とリアルの関係　統合させる方法

こちらをお読みください。

今回は現実と五感の関係について書いていきます。

現実と五感とは

五感は体感覚で五感をとして体のズレ・現実とのズレを発見できます。

  • 味覚
  • 聴覚
  • 嗅覚
  • 視覚
  • 触覚

五感はこの５種類になります。
現実とのギャップは五感の異常ではなく五感での好みによってズレが発見できます。

体との関係を優位にしているのか、それとも人間社会感覚を優位にしているのか、妄想を優位にしているかです。

五感のうち嗅覚・味覚・聴覚は特に生命維持ととても関わりがあります。
好みがどこが優位になっているかで生命維持との距離が変わります。
人間としての本能的な部分でもありますが正しく働いていればの話になり、五感がどこの情報で動いているのかを知る必要があります。

  • 本能として五感が働いている
  • 人間社会にコントロールされた五感が働いている
  • 妄想の思い込みによって五感が働いている

もしあなたが本能である自分を生きたいのであれば自分の感覚を少し調べてみてください。
あなたの五感は本能と調和しているのか、人間社会との調和しているのか、妄想と調和しているのか・・
五感は現在何と調和していますか？

自分の五感が何と調和しているのかを調べる

あなたの五感は何を快不快として感じていますか？
これによって自分が何と調和しているのかが見えてきます。

五感が本能と調和している時は正常に働きます。外的損傷によってのズレる事はありますが、外的損傷によって神経がずれた場合は五感以外もズレてきます。

嗅覚

嗅覚は最も本能と繋がっています。
嗅覚によって危険を察知したり、体に危険なものを食べないようにしたりと匂いは様々な情報を与えてくれるものです。

匂いの元は物質です。様々な物質に特有の匂いがあります。
同じ物質でも植物から抽出したものと化学物質から抽出したものでも匂いは同じです。
科学的匂いを好む・自然の匂いを好む
現代では化学薬品が多くなったことで人間社会的には多少のズレ感になっていますが、本能では大きなズレを生んでいます。妄想ではあまりズレは感じられないと思います。

また、嗅覚で嫌とされる匂いを好む人もいます。
腐敗臭・汚物臭・・・
これは感覚が大きく妄想へズレています。

嗅覚は本脳との繋がりが近いために意識・思考では変えられません。
神経と、型と、自然の香りでズレを修正していきます。

味覚

味覚が正常な時というのは子供です。
味覚が鈍感になってくると刺激に強くなっていきます。
過度を超えた刺激を好むのは本能のズレを表しています。

甘いもの・塩っぱいもの・辛いもの

これは自分のエゴの欲求が出ています。多少ならいいのですが過度になるとエゴ欲求のための妄想と調和しています。

無性に・常に甘いものが食べたい・塩っぱいものが食べたい・辛いものが食べたい
そんな時は自分のズレの修正時期です。

自分が人間社会と調和していたり、妄想と調和して、欲求が叶えられない時に起こっている現象です。

ちなみに子供が甘いものを好むのは本能での成長過程にあるからです。精神が正常に発達するとなくなります。

ここまではエゴの状態を見る方法です

次は人間社会・妄想の判断です。

メディアなどの情報を鵜呑みにしていると、評価が高いものを美味しいと定義づけて脳もそのように感じます。
美味しい・美味しくないの判断をメディアや情報・値段によって左右されていませんか？
これは人間社会にコントロールされています。

自分の味覚・感覚にとってどのように感じているのかを判断してください。

偏食などは神経のズレ・妄想優位のどちらかになります。

また、嫌いなものというのも、妄想優位と体優位があります。
体優位であれば問題ありませんが、妄想優位は気をつけてくださいね。

聴覚

あなたの好む音楽・音量などによって調和している場所がわかります。

リズムの速さ・音の大きさ。現代の音楽から見てどのあたりのものが好みですか？
またストレスがかかった時にも変化すると思います。

自分の行動のスピードと同じものを好んでいるといいのですが、思考のスピード・妄想のスピードになっているとずれています。

この辺りは、自分の行動のスピード・リズムを知らなければならないのですが、現代はどの方も自分の行動のスピードが本来のスピードより速くなっているので、本来の自分のリズムをまずは習得する所から始めることになります。

まとめ

感覚について書いてみましたがいかがだったでしょうか？

現代はとかくこの感覚を直そうと食べ物に気をつけたり音量を注意したり、と感覚を直す事ではなく体に対して・健康のために不快でも直そうとしていますが、本末転倒です。
慣れるまでに時間を要したり、ストレスになったりして、そのしわ寄せがエゴという形でさらに違う場所でひどくなります。

実際起こっていることは、神経のズレ・型のズレ・意識のズレです。
このズレが治ると自然と感覚は治ります。

癖も好みも思考も全ては神経のズレと型のズレと意識のズレの表現です。
食べ物を変えたところで多少のズレは治ることはありますが、無理な強制はどこかに歪みが生まれます。

しっかりと自分の土台と向き合い歪みが生まれない生き方に変えてみてくださいね。