チャクラって着物を着るようになって面白いように見えてきたんですね。
それまでは伝えられてきた事は伝えられたけど、どうもチャクラというものはわからなかったんです。
もちろん、授業でも「私にはよくわかんないけど」と伝えていました。

ただね、着物を着るようになって本当に「チャクラ」というものを分かったとき、伝えられてきたものの半分はあってるけど半分は間違ってるってことなんですよね。
説明的なものは大体はあってるけど、使い方が間違ってるというかみんな知らないから妄想で勝手に作って行ってるだけなんだよね。

これは解剖生理学というか東洋医学と通じているから普通の人は分からないと思う。
私は鍼灸師の先生から解剖生理学などを習っていたので知っていたんですね。

チャクラって体にあってエネルギーのツボみたいな感じとは伝わっているけど、開くとか閉じるとかってある意味妄想でやらせちゃってるんだよね。

でもツボなんだからちゃんと神経使うと出来ちゃう。
前後でバランスを整えたら簡単なんですよね。

そして気づいたのが、現代って前を閉めて後ろを開けてるんだよね。
そして第一チャクラ開けて第七チャクラを閉める。

何でこうも真逆にやってんだろうな〜と自分でも笑ってしまったんですよね。💦
本当1から体の使い方を覚えなおさないと!
ってぐらいに真逆。
ってこっちも真逆かい(≧∀≦)

そりゃね〜これだけ真逆なら何も上手くは行きませんよ。
苦労する体の使い方をしてるんだから、動きたくない〜邪魔くさい〜働きたくない〜〜って当たり前だわね(笑)

なんかね悩みとかで「自信を持ちたいんですけど」とか「自分のやりたいことがないんですけど」とか「自分がわからないんです」とかって昔からよくあるんだけどね。

そんな悩みもこっちから見ると、その悩みを持つようなチャクラ・神経の使い方をしてるのよ。
自分でそのようなチャクラと神経の形を作ってるの。
だから思考がそのように出てるんだよね。だから正しい反応なの。
神経ズレてるから、思考もズレるし、視野も狭くなって執着する。

現代人は真逆に使っているから当たり前ーーー!
昔は真逆の使い方してたから思考に出てこないのよ!

そして神経が弱いとか強いとかってあるけど、これは土台の第一チャクラなんだよね。
ここ崩れている人が大半だから大変。同時に第七チャクラ閉めてるからもっと大変。

全て神経操作で出来ちゃうのに、思考でやるから更におかしくなるし、力が抜けない。
力が入らない人も第一チャクラの使い方の問題。

ここをちゃんとした後で情報・思考を使わないと全く意味を持たなくなるよ。
自分って、土台以上にはなれない。土台が広がっていくだけ。

そしてチャクラは土台の基本となるもの。

それを見える形で教えてくれるものが日本の着物です。
着物 → 気物
着付け → 気付け
着崩れ → 気崩れ

正し、着物はチャクラの整列だけです。
それでも土台が整うと大きく変わるので試してみてくださいね。
昔の人がせっせと働いてたのって着物着てたからなんだよね。
着崩れせずに着ている人って本当にこまめだものね。
ホント気の意識が違うのよね。

同じ人間なのにこうも違う原因の一つはこのチャクラが崩れているか崩れていないかなんだよね。
実際にやってみて私も結構変わってきてこの変化はとても楽しいんですよ。
あの数々の苦労ってなんだったんだろう?
今では勝手に湧き上がってて自然と出来ちゃうんだもん。
ホント不思議ですよ。

気の文化がなくなるってホント寂しいし勿体無い。