神経と意識の関係
神経と意識の関係はとても深い。
意識の使い方には大きく分けて2パターンある。
- 妄想を生きているパターン 非リアルで自分で妄想した世界が主軸になった意識。
- 現実を生きているパターン リアル世界が主軸になている意識。
妄想を生きていると神経とのズレが生じてくる。
これは神経に妄想のエネルギーが入り込む事でリアルと妄想が混ざり合い摩擦が生まれている状態。
ただ、この摩擦はスピード・リズムというものにも関係している。
妄想でもリアルでも同じスピード・リズムならば摩擦は生まない。
摩擦が生まれないから、自分では妄想とリアルの区別が付かなくなる最も厄介な現象でもあるが少数派でもある。(潜在意識での自己肯定感が強いタイプ)
意識と神経のズレとは
意識と体が合わさることは生命を表す。
そして意識と体が融合している場所が神経になる。
生まれた時は完全な形で神経の中で融合しているが、意識が人間社会を認識し優先するに従って神経に荒いエネルギーが通るようになる。
さらにエゴが通り始めるようになり、エゴ優先になっていくとリアルとの摩擦が生じるようになる。
葛藤・ストレスなどが摩擦にあたる。
摩擦とは意識と体のズレであり、意識とリアルのズレでもある。
この時に、摩擦から逃れるために何かを諦める人も出てくる。
リアルを諦める人、人間社会を諦める人、自分を諦める人・・・ets
諦める事によって摩擦を軽減させ神経を守る。
だが、神経のズレから逃れるための方法であり望む人生とは違ったルートを作る事により次は人生のリアル・現実から摩擦を生み出す事になる。
これは選択肢が横ラインにしかないことから始まる。
縦ラインの認識が出来ていないので縦ラインを見ることが出来ず選択肢が上記のみになってしまう事にある。
摩擦が生まれた時どうするのか?
リアルに合わせるのが正しい。リアルに合わせる事で妄想の修正ができる。
自然リズムに合わせ自然リズムを習得していく。
地道な事になるけど、型を知らなければこの方法が一番早い。
目の前にある現実は嘘は付かない。嘘や妄想でリアルから外れたのは人間だけ。
唯一人間の中でも体はリアルにいる
思考を通さなければ瞬間にリアルをみられるが、リアルの情報は記憶には蓄積されてない。
蓄積方法・型の認識なども知り得ていない状態では方法を知る所までたどり着くには10数年は要する事になるので自然リズムからの習得がいい。
ただし、前でも書いたように妄想とリアルが同じリズムだと気づけない。
稀なタイプで自分に対して葛藤を持たないタイプまたは自分に対して葛藤を持とうとしないタイプで周りが大変なのだ。
妄想を突き進み続けているので妄想部分では日本語が通じない。
これがリアルを突き進むと最高の調和になります。
神経が摩擦を起こさないから気づけない。別の言い方だとリアルをみていないから摩擦を起こせない。
そして、リアルから離れているものを好んでいます。
妄想の世界に逃げ込んで緩く生きる事で神経に摩擦を起こさなくしている。
日常の意識をしなくてもいい時間は摩擦が生まれにくいです。
その時間下記のどちらが優位になっていますか?
- 妄想が優位になっているのか?
- リアルが優位になっているのか?
区別出来るかどうか、自分をみるにはいい機会になります。
そしてこの無意識の時間の過ごし方がとても重要なのです。
あくまでも神経のお話です。読み間違えないでくださいね。
妄想で読んでいると意味が変わり違うルートを作ってしまいます。
認識の違いは真逆へと変わってしまいます。
他のスピリチュアルとは全く別物です。国語の認識で行ってください。
現実的な事が書いてあります。
スクールで伝えている型や記憶に対する方法は上記の方法は参考であり優先はしていません。
型の習得から体優位の意識へ変えリアルを生きる事で現実化・引き寄せを常にしている事を思い出させ未来を作っている生き方へ変える事をしています。
この記事では人間社会の認識を持ったまま徐々にリアル・自然リズムへ神経を変える方法を書いていますのでご了承ください。