私がこのブログで書いている「意識」って現代では名前がつけられていないものだとようやく気付いてしまった。。。

現代で「意識」と表現しているのは「思考」なんですよね。
そこ意識じゃなくって思考だよ〜
と言うのは昔によく書いてたような記憶があるかな。
だから、無自覚で生きていて年が経つにつれて無意識行動が多くなるんです。

意識が本当の自分で、思考は自分ではないもの。

だから言葉で傷つく事はない。傷つくのは思考でエゴが傷ついているだけ。
そのエゴが自分の神経・体を攻撃して悩み・ストレスから成れの果てには病気になる。
自分で自分を傷つけている自傷行為。
自分を守るのではなくエゴを守り続けている結果なんだよね。
エンタメを真似するのもこれに当たる。昔はそれを知っていたから地位が低かったんだよね。
子ども受けのものや大人になれない人向けのもの。
好むもので自分の立ち位置を表しているだけ。

私が伝えている「意識」は三位一体に近づくと認識出来るものです。
スクールでは「無意識層」に入ってもらう事で認識を促しています。
意識を知覚できないと、思考や視覚・聴覚・嗅覚などの五感からの感情を自分だと勘違いしやすいんです。

意識って自由に飛んじゃってどこにでも結び付きやすく、結びついた先を「自分」と認識しちゃうんですよね。
三位一体に近づくほどに意識は独立していきます。

意識と無意識は、三位一体の結びつきによる相互関係によって変わります。
神経の不安定さ、体の型崩れによって意識の強さが弱くなる。つまりは無意識に近くなっていくと言う事です。

ちなみに、神経のズレ・・安定不安定は意識の強弱と体の型に左右され、体の型は意識の強さと神経のズレの度合いによって左右されています。
だから三位一体が大切で、意識を持ち、神経を安定させ、体の型を崩さないと言う三位一体のループを土台を完成させておかないと、自分迷子になっちゃうんです。

意識を掴んでいる(三位一体)と意識だし、手放している(他とくっつく)と無意識になる。
他とくっつく事で意識ではなくくっついたものが自分になるんです。
思考とくっつくと思考内容が自分と認識したり、記憶とくっつくと蘇ってくる記憶が自分だと認識してしまうんです。

お酒に酔って記憶がなくなるのって神経の麻痺で意識がなくなり記憶感情と結びついて記憶感情が暴走している状態。眠くなるのは体の保護が働いて体との断切を行おうとしている。弱いところに先に出ちゃうって感じかな。神経の暴走か、体の暴走かの違いかな。

意識を手放していると、今していることを忘れてしまうんですよね。
「何取りにこようとしてたんだっけ?」って言うやつですね。
「今何考えていたんだろう?」と言うのもあるかな。

寝てても起きてても意識があったりなかったりするのはこれで説明がつくかな。

「自分」って全てが三位一体の状態によって変わってきます。
気持ちという自分が持っている「気」がほんの少し変わっただけで変化はものすごくあります。
この変化を自覚できると、今の価値観は全く別物に変わります。
三位一体の価値観へ変わるんです。
人間社会に引っ張られない価値観を自分の中の三位一体から教えてもらう事で手に入れられるものです。
実際に自分が感じられるから変われる。
教えられても学んでも手に入れることは出来ません。

自分という真実はいつでも自分の内側から教えられます。
しっかりと区別して自分を取り戻してくださいね。

気持ち・思考に騙されずに意識を取り戻して幻想から抜け出し
「自分」という自由を手に入れてくださいね。