体と心は繋がっている。
だから体の使い方を変えると心も変わる。
体が不調を起こすと心も変わってしまうと言えば想像がつきやすいかな。
不調の部分に意識が向いて思考がまわる。
体にとって不調の部分が思考に登る視点なんですよね。
人生で言うとトラブルを起こしている部分って感じかな。
これは病気・怪我ではなく体の「型」が崩れている場所になります。
スクールで伝えている「型」には重要視している部分が三つあります。
- 腰
- 肩甲骨
- 頭
それぞれに支配しているものがあり、持久力・意志力・思考力を支配しています。
これが心と体の関係性の大きな1つかな。
言葉の内容ではなく、俯瞰して大きく見られるのもこの3つが揃ってくると得られる力ですね。
体が安定すると心も安定します。
大元の性格といった部分になるのかな。まずはこの3つを習得しないと何も始まらないし変わらない。
心と体の繋がりの重要な部分。
型を意識せずに歳をとるとこのつながりが薄くなっていくので、壊れたレコードのように同じ事を繰り返してしまい現状に合っている選択は出来ずに、今までと同じ事を繰り返してしまいます。
これはお酒に酔った時にも同じ事が行われていますよね。
何度も同じ話を繰り返してしまうのは、思い・感情の暴走で脳が働かずに脳記憶の自動運転を繰り広げているんですよね。現状や周りを見られずに思い・感情だけで振り切ってしまうんです。
心と体のつながりが切れちゃってるんですね。
心と体はほんのちょっとの事で色々と変化を起こします。
基本の型を基準にするとほんのちょっと変わった事で変化を感じられるけど、始めから大幅にズレているとズレすぎてて変化は全く分からない。
多少の変化じゃ全く分からないって・・・大変なんですよね。
自転車の初心者って真っ直ぐに走れず大幅にズレてても乗れていればOKという意識だけど、上手くなればなるほどほんの少しのズレが分かってしまうという感じかな。
心と体って意識しないと関係は薄くなっていくもの
薄くならないように意識がある。
正し、意識が自分という土台を見つけられるかで変わる。
「自分を生きる」を選択すると得られるもの。
自分を生きるから心と体を繋げられる。内側の世界を生きられる。
そこには宇宙そのものと同じであり、この世界が自分を通して分かるようになるから。
不思議なものではない。
現代のスピ系や宗教とか全く関係ないものであるがままを見る世界。
自分の体を通して知っていくもの・・・・