エネルギーから始まる「自分」
三位一体でいると自分のループが始まり、自分を生きるスタートになる。
外に向くと「思い」から「感情」へと外へ向かっていき「自分」が分からなくなる。
やりたい事・好きな事が分からない。
時間が与えられると「暇」という時間になり、やりたい事が見当たらなくて暇つぶしのように「娯楽」へ向かっていく。
自分から離れた時点で思考の年齢は止まる。
止まった年齢のものを好み執着してしまう。
これが価値観の定着。
「与える」ではなく、「与えられる」を望むのが自分から離れた時に起こる行動になる。
子供と大人・老人の区別は年齢ではない。
大人を飛び越えて老人になっている人も多くいる。
子供から大人になるのは「与えられる」から「与える」に変わる事。
大人から老人になるのは「与える」から「与えられる」に変わる事。
子供と老人は同じ言動を起こしている。
ただ真逆というだけ。
若い「生」の五感から老い「死」に五感が変わる。
匂いを出し、音を出す。
生を感じるものと死を感じるものの違い。
清潔と不潔の違いでもある。
本来人間の好き嫌いは生死に関わるものでようは五感によって判断されるものだけ。
それ以外は認識であり、意味付けであり、エゴであって、人間社会に騙されて付けられたマインド。
五感からの好き嫌いは生理的に無理なもので、思考が反応するのではなく五感が反応していて意味付けなどない。
純粋な自分を探して欲しい。
純粋な自分はストレスなんて五感以外には与えられない。
真剣に考えて欲しい。
この時期に与えられたメッセージでもある。
自分と真剣に向き合う時。
外に意識を向けるのではなく、内に意識を向ける時。
本当に大切なものは身近にあるもの。
自分に向かうほど大切なものになる。
本当に優しくしなければならないのはどこ?
気を配らなければいけないのはどこ?
本当に失いたくないもの・大切なものを思い出させている。
気を張るのはどこなの?
だらける事と安らぎを混同しないでね。
人生での問題の解き方を間違えてますよ。
全部内側にあるんだから・・・・