ゼロ・・・数字で具現化された記号ではあるけど、ゼロの土台というか意味と言うか元を知るととても威力がある。
と言うか、ゼロがいい。

ゼロって二つの意味がある。
「ない」と言う意味と「中心」と言う意味。

正の整数ならば「ない」になるし、整数全体なら中心になる。

数字でのゼロって「ない」と理解しやすいけど自然界で「ない」は存在しないんですよね。
中心であり、バランスの中心であってそれ以上でも以下でもない。

エネルギー的に言うと、「ない」は意識にも登れないので認識できないものであり、存在しないものを表しゼロ自体が存在しないんですよね。
要は空想・妄想を作る事になる。
思考が妄想・空想というのはこの「ゼロ」の認識の違いと言うか扱い方の違いで生まれる。
ゼロを作り出したおかげで妄想・空想の回路が出来てしまったんですよね。

本来のゼロは三位一体では力の加わらない域であり最も力が発揮出来る域なんです。
三位一体の意識・体・エネルギーをゼロの位置に常にしておく事が自分との繋がり生きる事です。

それぞれ天秤を持っていて、全てをゼロにしておく。
どこの天秤がバランス悪いのかな?
と調べる方法が物質の見ている世界って感じかな。

真っ先に神経に出るので、スクール生さんは現実化される前に修正できるんだけど、普通の人は難しいので見ている世界としておいた方がいいかな。

自分の中心をどこに置いているかで全く変わるこの世界。
三位一体が中心になっていると、全ては自分次第。自分のしている事・選択を変えていく事のみになる。
思考が中心になっていると全ては周りと社会次第。社会と周りを変えていくしかない。たとえ自分が間違えていようとも気づけないし、気付けたとしても直せないから・・・

見ているものが全ての世界と、自分が全ての世界。
言葉で書くと誤訳されそうだけど、上からの流れで理解してね。
あなたが思う事ではなく、私が言いたい事だからね。

自分の気持ちが誤訳させちゃうんですよね。
ゼロにいないから・・・
気持ち・思いっていらないな〜って思う。
実際に自分の土台を知ったら思いなんて裏に転じたもので興醒めしちゃう。
自分の愚かさを目の当たりにして、気持ち・思いが苦労の種だって分かるよ。
まあ、事実・真実は変わらないから信じようが信じまいがどちらでも構わないけどね。
生徒さんが自分の中からこの真実を見抜いていくから真実だって分かるものだから、信じられないのは当然だけどね。

思考が裏だって気づかないと・・・・
土台の裏返しが思考・感情だってね。
だから思いを大切には出来ないんだよ。
天秤はゼロになってないから・・・

ゼロが最強で最高。
次の人生がスタートするんだもん。
裏表のない自分が世界そのものだからね。