嗅覚と聴覚って本能に近いから無条件で反射してしまうんですよね。

言葉という部分では結構対処できるようになったのですが、嗅覚と聴覚は手強すぎます。。。

不快・不潔な臭いや音は本能的に虫唾が走りますね。

というか、本能が危険信号を出しているものを好む人がいるんですよね。
好むというか全く気にならないから行えるんですよね。

自分リズムと自然リズムが合わさってると、このリズムを崩すようなものってすぐに分かるんです。
ただ、合わさっていない・自分がズレているとズレの幅が大きいほど鈍感になります。

鈍感になるのは、使っていないか狂わせるような使い方をしているかです。

子供の頃の価値観、子供っぽい価値観は五感を狂わせています。
嗅覚や聴覚だけでなく、味覚・触覚・視覚も未熟な使い方の為発達させていません。

これらも神経の使い方です。
正しい使い方を行っていない為に未熟なまま成長し、使えないまま終わってしまいます。

この辺りは一昔前の躾というものを行っていれば自然と習得しています。
躾は神経を正しく使う為に行っていたものです。現代のしつけとは全く違います。
現代は神経の使い方を全く無視していますから、嗅覚・聴覚も狂って更に自分を狂わせるものを好んでいます。

言葉や音と触れ合わないというのは現代では難しいのですが、少しそのような時間を取ることをお勧めします。
自分が発揮できる環境を整えて下さいね。

自分のズレはズレた結果しか現れません。
悩むのでも考えるのでもなく、まずはズレの修正から行って下さいね。
ズレが修正されていくと、出来なかった事が出来る事だったと気づきます。
自分の神経・体の扱い方次第で様々な変化が体験できます。
個々の能力値ではなく、神経・体の使い方だとわかります。

五感が狂うだけで能力値が下がるんですよね。
判断も根底から狂ってしまいます。
土台の価値観が年齢と共に変わることが出来ない事で劣等感へと変わり精神を蝕むこともあります。

嗅覚と聴覚を意識してみて下さいね。
隠れていたものが見えてくるかもしれませんよ。