本当の自分を探している・・・

これって、とっても不思議な事なんですよね。
自分と繋がった生き方をしている今だから言える事で、繋がった生き方をしていなかった過去の自分が聞くと耳の痛い話というか、勘違いのオンパレードで馬鹿な自分が恥ずかしい💦ってなるんだろうなぁと予測w

単なる当たり前の事で、原理に従っているという法則通りになっているから、今の私にとってはジャッジがないので別に恥ずかしい事でも耳の痛い事でもなんでもないし、単なる妄想世界を生きていたんだな。という現実を見ているだけだけど、何も知らない過去の自分は耳が痛くって素直に聞けないと思う内容。

親に言われようなものなら、自分のジャッジで完全に拒否して抵抗している部分でもあるんですよね。
だって散々言われていたんだよね。
「自分を見なさい」なんて昔はよく言われてた。

因果応報・自業自得
自分のした事が事が返って来ているだけ。
だから自分を見ていると意識と思考のズレは修正されていくんだけど、見ていないから修正されないままズレている。

行い全てが返ってきているから、自分を見てたら全部わかるんだけど、見ていないから分からない。
また行いというのは「動」なので動かないと分からない。

自分を探すのにどこを見ているんだろう?
とふと思うんですよね。
すでにここにあるのに・・・

自分がわからないなら他人も分からない。
同じ原理で動いているんだから、自分を知らないと理解できない。
これは生物学上のことも含む。
意識・体・神経・思考の関連が自分で分からないと自分というものを理解できないし、他人も理解できない。

因果応報・自業自得という意味も見えてこない。

自分を探すのには「体」があれば分かる。
そのように出来ている。
だって自分って体と意識と思考の合わさりが自分と思っているものでしょ!

どこに何を探しに行っているんだろう?

と不思議に思う。もしかして自分って自分以外の遠い場所にいると思っているんだろうか?とも考えてしまう。

なんでこんなに身近にあるものをすっ飛ばして間違ったものを見てしまったんだろう。。。。
人間信じた自分がバカだったんだよね。
探し当てていない人に聞いたところで正しい答えが出てくるはずはない。

現代って意味が真逆になった事で、自分の土台によって自動的に習得出来る人と出来ない人が決まってくるけど土台が出来ないような社会だからほとんどが自然習得は無理に近い。
本当に頭のいい人は気付いているけどね。

そして、因果応報・自業自得だから自分と繋がった生き方をしている人は先・未来を見る範囲も広がっている。

視野・視点の広がり、思考・意識のズレがない事によって、事実という現実をちゃんと生きている。

自分探しをしている段階で、視野の狭さ・視点の狂い・思考意識のズレによって全く違う世界を作って生きている。

思考だけで全く違うんですよね。言動も違うし判断基準も違うから格差が激しくなっていくんです。

たまに「誰にも迷惑かけてないから!」と自由勝手にしている人がいるけど、「自分」に迷惑かけてるんですよおね。
誰にもかけてないかも知れないけど、自分という本体に迷惑・犠牲をかけちゃってる。
さらに自分とのズレが進んでしまった人は実際に人に迷惑をかけているのに気付いていない場合が多いんですよね。視野・視点の収縮から見えていないんですよ。
子供の脳の大きさと同じで想像すらつかないんですね。

脳の萎縮は思考との連動で自分で自ら起こしています。
現実を誤った見方、思考から現実を作り上げているので意識が脳を動かすのではなく思考が脳を動かすので全く違った神経を使っちゃうんですよね。

このことによって、冷静・本来の思考・余裕などが全くなくなるんです。

思い通りに動けない原因でもあったり、上達しない原因でもあります。

自分を探せないって、好きな事が分かる・自分が分かるって出来ないんです。
しかもこの両者の意味は2種類あって多分本当の意味で理解は出来ないんです。

自分を知る為に旅に出たり、いろんな事をする人って、この意味を理解していないからその方面に向かうんですよね。
それが正しいと思い込んでいるのですが、もう一方の意味合いなので自分を知ることは完全に立たれてしまっています。

「自分を探す」と言うことを意識したのはどのような目的からでしたか?
自分探しってすでに「自分」を思考の中で作っていてその幻を探してはいませんか?
自分・・・・探すには概念をなくしてください。概念があるから外に探している事を自覚してください。

すでにあるもの。常にあるもの。
目の前にあるのに気づかないのは空気として認識しているからですよ。
目の前にあっても見つけられない時って空気になっているか思考で決めた形を作っている時です。
現実を見てくださいね。リアルを見てくださいね。

どこにも行かず、ずっとあなたと共にあるものです。