あなたは潔癖症?清潔?不潔?
どれが当てはまりますか?

そもそも潔癖症・清潔・不潔って何で決まるんだろう?
人の判断で決まるのかと思っていたのですが、物理が分かってくるとこの辺りの概念が変わったんです。
アクアリウムって地球を手に入れたようなもので、物理的な解釈が分かってとても役に立つのでおすすめです。

そもそも生態を知っていた日本は発酵の文化で細菌・バクテリアの存在を大切にしていたんですよね。
至る所にある細菌・バクテリアはバクテリアは良いものもあれば悪いものもある。

発酵を促すバクテリアと腐食を促すバクテリアですね。

日本って蒸し蒸しと湿気の強い夏で、バクテリアが梅雨から増殖していくんです。
梅雨あたりから自分の家に住むバクテリアが分かる形で現れ始めるんですよね。
どこにどんな細菌がいてどんな作用を産んでいるか。
またどのようにしたら良い細菌が増えていくのか。

この辺りを基準に清潔と不潔の定義がありました。
布巾・雑巾の使い分け、場所によっての使い分けなどで様々な細菌を撒き散らすのを抑えたり、良い細菌を増やすための使い方をしていたりしていたんです。

アクアをバクテリアの概念から行ってみるとこの辺りはよくわかります。
バクテリアの種類と水槽内に存在している物によって水槽内の環境は見事に変わります。

良い細菌が増える生活サイクルが清潔
悪い細菌が増える生活サイクルが不潔

清潔って細菌を捉えた上での生き方なんですね。
そして不潔とは細菌を無視した生き方でカビ・腐敗臭でもあまり気にならなかったり、
最近のコロナウィルスでも外出からの手洗いやトイレからの手洗いなどをしていないというのも細菌を無視しまき散らしている不潔という生き方になります。

そして潔癖症とは、細菌を知らずにただ細菌が「汚い」ものとしての頭での扱いによって恐怖心からくるものが潔癖症です。

潔癖症も不潔も「細菌・バクテリア」を無視した生き方で現実を見ずに思い込みという思考だけで生きている状態です。

思い込み・雰囲気をどのように思考が理解しているかで言動が変わるのが潔癖症と不潔なんです。

アクアリウムもバクテリアとの楽しいお付き合いだし、生きるというのもバクテリアとの楽しい付き合いなんですよ。
腸内細菌も同じでしょ。腸って偉大なんですよ。

細菌がいなかったら生物は存在出来ない。
悪い細菌がいると途端に崩れてしまう。
だから日頃から細菌に注意して増やすものと減らすものを意識して生活するんです。
見えないものに多大なる影響を受けているのが人間です。
しっかりとリアル・現実を見てくださいね。

見えない世界と言っても見えるように形になって現れています。
そのロジックを知っているか、対処法を身に付けているかどうかです。

スピリチュアルって本来はこんなもの。エネルギーと物質の原理でしかない。
五大元素からバクテリアの環境維持による神経の使い方になる。

これが清潔という生き方になります。
日本人の昔の生活形式を見てみるとよくわかりますよ。
自分を育てるのと、地球を育てるのを同時にしていた生き方です。
自分と家の中の細菌を育てて良い環境を作っていたんですよね。

腐敗細菌は人を動かなくさせてしまいますからね。
体内細菌の事も気をつけてあげてくださいね。
思考とは違う神経を通っているエネルギーを直に影響を受けていますからね。