自分を大切にする・好きになるって何に対して行っているか?が重要な点です。

大切にしているものが周りから判断されると好きという形に変わるんです。
自分で好きと意識出来るものってエゴ・思考よりが多いかな?と見受けられます。

多くの人はエゴの部分を好きと言ったり嫌いと言ったりしているんですよね。
エゴを突き詰めてみると劣等感なんですよ。
劣等感によって生み出した物が表だと好きになれるし裏だと好きになれない。
自分自身を劣等感によって生み出したものだと勘違いしているんですよね。

自分をエゴ・思考だと勘違いしていると、自分の劣等感を大切に生きているんです。
劣等感が大好きだって事なんですよね。

生物としての人間としてみると自分というのは神経に通っているもので変わります。
神経は文字通りの神の経路で神経に通っているものに自分が変化し、現実化も同じものが現れています。
神と同じ力を持っている存在です。

自分という生き物がわかると神経を大切に生きるようになります。
神経を守って生きているんですね。
これは自分を守る術です。
自分にストレスが掛からないで自分のやりたい事ができるようになる為の術。

育つ過程で神経の存在が見えていると神経を守るように本能として生きますが、神経を見つけられず自分を失ってしまうと劣等感が発生しエゴを守るようになります。

自分を失うとは神経を見失っている状態なんです。
神経が自分に対して起こしている事が分からないために、周りの情報・周りからの教えに頼るしかなくなり周りと自分を比べるようになる。

小さい頃は自分よりも優れている人ばかりなので自然と劣等感を持ち、認めてもらうためにエゴをつけてがんばったり、反対に永遠に面倒を見て貰えるよう認められない為のエゴをつけて頼る術を身につけていきます。
どちらも劣等感による依存には変わりなく「できる人・認めてちゃん」OR「メンヘラ・かまってちゃん」両方を持ち合わせて都合の良いように使い分けて生きているのがエゴです。

守っているのが劣等感なので、劣等感に触れた瞬間に話題の趣旨とは離れた劣等感での思い・感情を語り始めます。
ある意味人間って劣等感の塊なんだな。なんて見ていて思います。
劣等感の話しかしていない人が多いですからね。
劣等感のために生きているかのようで、、、、

劣等感が満足すれば喜び、劣等感が傷つけば怒る。それの繰り返しで本当に劣等感を愛しているんだなぁ〜と思います。

その劣等感によって感情が生み出され神経には劣等感しか通っていないんですよね。
だから人目を気にして生きるしかなくなる。
劣等感を埋めてくれるのは、周りの人の力が必要で依存するしかないんですからね。

自分を失っているのでいつまで経っても「自立」が出来ません。

劣等感の克服!
って出来ませんよ。
土台が劣等感になっているから生きている限りは続きます。
劣等感がなくなると生きる気力もなくなるからです。
原動力が土台であるから仕方がありません。電池の切れたロボットが劣等感が無くなって指針を見失った状態です。
劣等感の酷使で神経がパンクしたり、体の酷使で神経が狂ってしまうと起こります。

神経を大切にしていると起こり得ない事なのですが、自分の神経を見失っていると神経からの合図も気づけません。

自分を大切にするって一つ間違ってしまうと大変なんですよね。
自分って何かをちゃんと指導できないスピ系は神経の混乱の元凶なんですよね。

自分と神経のつながりをしっかりと持ってくださいね。
自分を守る事を強制的にさせているのが今。
考えさせて、選び直せるのが今。
人生のメッセージがちゃんと見えてるかな?
思考に合わせた生き方ではなく、現実に合わせた生き方に変えてくださいね。

地球・エネルギー・物質の現実が何を訴えて、何をさせようとしているのか。
自分を守るために、守る生き方に変えてくださいね。

自分を守る術を持つ事。
自分を守る術を知らないと、勘違いして劣等感を守ります。
自分を知らないから劣等感が出て周りが気になります。
自分を知らないから身の丈が分からなくなります。

自分を取り戻してくださいね。