自分と繋がった生き方は周りのエネルギーを自分の中に入れない。
同時に人のエネルギーを動かしたりはしない。
エネルギー界でのたった一つのルールは他人のエネルギーを動かさない事。
これは自分と繋がった生き方をしてエネルギーというものがわかると見えてくるものですが、全てはエネルギーの中心から周りに広がっている発光体で物理原理です。
純粋な人間であれば自分を中心に発光しているのですが、前々回の記事で書いたように心・魂がエゴで覆い尽くされていると発光体ではなく吸収体になるんです。
自分の力を使わずに全てを吸収し栄養として生きていくパラサイトのように変態します。
エゴという寄生虫に侵食されて自分ではなくなっていき周りも侵食していくんですよね。
他人のエネルギーを動かすのが大好きでどんどん仲間を増やしていく
人間を養分としているので人間好き(意識・無意識両パターンある)で人間がいないと生きてはいけない生き物へ変態していく。
これが依存・メンヘラ・かまってちゃん・という依存・承認欲求・・欲・エゴの姿なんですよね。
エネルギー依存で自立とは真逆で程遠くなっています。
生き方そのものにすでに現れているもので、物理的なものではなくエネルギー的なものです。
この自立が出来ていないせいで不調へと自分で追い込んでいるんです。
中心から生きるのではなく、周りから生きているので当然と言えば当然という物理の原理ですね。
影響を与えるものと、影響を受け続けているもの。干渉が生じるか生じないか。
スクールで教えている自分と繋がった生き方の型は影響を受けないための防御の役割も備わっています。
他者のエネルギーに影響を与えないエネルギーを作り、他者のエネルギーに惑わされないようにもしていんです。
それが、人間のパフォーマンスを最大に引き出す形でもあります。
日本に伝わってきたもので壊されてしまったものです。
ただ、エゴに寄生されるととんでもない発想や違う方向へ行く人もいるので気をつけてくださいね。
まあ自己責任で自業自得なので、これも人生かな?とも思ってしまうんですよね。
思考ではなく、神経・五感を指針にしていれば起こらない事なので、神経と五感をしっかりと見てくださいね。
エゴって神経と五感は全く無視するので分かりやすいと思いますよ。
ちなみに、依存先がなくなるとどうなるか・・・
根底の土台によって人の動きは変わります。
次の依存先を見つける人もいれば、危機回避のために先に依存先を多く持つ人もいます。また生きてはいけない人も・・・
歳を取った夫婦でどちらかが亡くなると数年で亡くなってしまうというのも、これらを表しているんですよね。
一部だけを切り取ると素敵な物語を想像する人が多い。だけどこれって自分にとって一番大切なものを失ったまま生きてきたってことなんですよね。人間として生きて来なかったんです。その「生きる」を依存してきたんです。
人間社会は生きてきたのかもしれないけど、生物としての人間は生きていなかったということです。
エネルギーが分からないとこの大切な部分が見えていないので、人間社会では美談に見えてしまいます。
現代の極端でバランスが取りづらい世界で起こっていることです。
バランスが取れない・目先・一部に囚われて人生を見失う・・というのは常に起こっていていつまでも繰り返してしまっている。と言うのが全体を見て思うことです。
切り抜いた一箇所だけでの判断では思いに引きづられて見なきゃいけないものが見えてきません。
感覚と体と意識という土台を変えなければいつまで経っても同じことを繰り返しています。
その時々で気づけるチャンスがあるのにチャンスをものに出来ない結果が現れているだけなんですよね。
そして、未来まで予測できてしまうという事でもあります。
見ている世界の単位・範囲で捉え方は変わります。
単位・範囲が変われば捉え方も選択も変わります。
ただそれだけなんで、周りは変わらなくっても自分の人生は変わってしまう。
見えているから安心できる。予測つくものが多くなるから・・・