父がこの世をさってはや三七日
私を形成していたものの大半が父である事に気づき、このショックと様々なトラブルが襲いかかり大きなものがごそっと取れる瞬間にいるんだな〜とこの時期を大切に乗り越えようと自分の見直しをしています。
トラブルが多い時ってターニングポイント
この時期をしっかりと向き合わないとせっかくのターニングポイントがトラブルで終わっちゃいますよ!
で、本題のパンドラの箱
このパンドラの箱も私にはとても所縁があるんですね。10数年まえに開いていたサイトの名前だったりします。
パンドラの箱ってご存知でしょうか?
ギリシャ神話で、ゼウスがすべての悪と災いを封じこめて、人間界に行くパンドラに持たせた箱。パンドラが好奇心から開けたため、人類は不幸にみまわれるようになり、希望だけが箱の底に残ったという。出典 三省堂大辞林
ワンネスを説明するとどうもニュアンスが違ってしまうような感じで何かいい例えはないかな〜と考えていた時に出て来たのが「パンドラの箱」なんです。
いらないものは外へ飛び出し、希望が残っている。
外側に全部いらないものは出て行き、手元(自分の中)には希望が残っているんですね。
まさしく、人生・自分、ワンネスそのもの!なんです。
外を見ていると大変ですよね。でも自分を見てみると可能性の塊で希望そのものです。
外側の世界を生きていると、希望もなく絶望で周りに振り回されっぱなし。
でも内側を生きていると希望しかない。自分のしている事そのものしか人生にはないから安心して自分を生きるしかないんですね。
パンドラの箱の外側の世界は大変だろうけど、パンドラの箱の中は希望でいっぱい。
どっちの世界に住んでいるか?ってだけの話なんですよね。
両方ある世界だし、自分の居場所というか意識のいる場所の違いなんですよ。
人間社会ってパンドラの箱の外の世界しか教えられていないし、外の世界の生き方を伝えてるんですね。
でもパンドラの箱の中の世界を教えられたら?
同じ言葉の意味が全部逆になっちゃて、希望しかない。
言葉の中にいろんなヒントが隠されてて、昔はこの内側の世界を伝える生き方をしていたんだろうな〜って分かるんですよ。
今は言葉は感情を伝えるために使われているんですよね。しかも言葉と感情でしか理解しようとしないから脳の使い方も考える視点もとても小さいんですよ。全体的に使えない、見えない。
意味が真逆になり、何も伝わらない訳ですよ。
パンドラの箱の中って希望しかないんですよ。
しかも自分次第。
自分のしている事以外は何もない。
自分が何もしなければ何も起こらないとも言えますがね(笑)
ほんと、この人生何をします?何に一生懸命になります?
自分に一生懸命になってくださいね。