この世界には投影を楽しもうとしている人と、スピリット・リアルを楽しもうとしている人の2種類がいる。
投影はこの見えている3次元の世界
スピリット・リアルは自分の内側の世界
内側の世界を投影したものが3次元の世界です。
ほとんどの人は、スピリット・リアルな生き方を覚える前に言葉を覚えて人間社会の生き方を覚えてしまい、スピリット・リアルな生き方を見る事はない。
だから、この3次元の投影の世界を楽しもうとしている。
見えているものに価値を置いた事によりエゴを生み出しその世界を彷徨っている。
だが、スピリット・リアルを生きる人は自分の内側を生きていて、自分を体験し、自由に思い描く人生を現実化させている。
3次元での物質・物理という自分そのものを堪能している。
すでにある物質ではなく、自分そのものを体験している。これが内側の世界であり、自分しかこの世に存在しないからだ。
見ている世界は全てが自分の内側の世界の投影だからだ。
そして宇宙の法則とは、この自分の内側の世界の存在と外側の世界の存在を明らかにしているものでありそれ以上でもそれ以下でもない。
法則は単なる内側の世界を見つけるためのものでしかない。
法則を見つけて、法則通りに生きてようやくその世界を発見できる。
そして、法則を理解していないと逆戻りし外の世界を生きる事にもなる。人間が、リアルな世界を見る前に言葉の世界を生きるようになったように生きる場所が変わる。
内側の世界を生きる方法はまた別にある。
エネルギーの世界。そして肉体の使い方。
ずっと忘れていた世界で、テレパシーの世界。
この世界も言葉で伝わるような都合のいいものではない。人間の妄想が勝手に作り上げたものだ。
このエネルギーの世界で、生き方を覚えると外の世界へ無意識に戻る事はない。意識的に自由に生きる事ができる。
私はこれを知るために20年の月日を費やした。
まだエネルギーの扱い方は上手くはないが、全てが独学。
というより、内側の世界からレッスンを受けているが私自身覚えが悪いのだろう。。。言語化はいつもの習慣で早くはなったが、実践はなかなか上手くいかない。いまだに家の犬に速攻見破られてしまうw
一番厄介なのが、私自身言語化する事がメインになっている事。
本来なら実践がメインになるはずが、どうもシステム化して頭で覚えようとするのが問題。。。エネルギーの世界なのに、、、、
なるべく頭は使いたくはないのだが、、、どうも職業上このしがらみからは抜けられない。
人によっては、「与えられたもの」と言うのだろうが、とんでもない。
単なる投影だ。何と言おうが投影にしか過ぎない。エネルギー通りになっているのだ。
私が上記のように何と言い訳をしようともw 私がエネルギーを変えないからで当然の事が起こっている。上記は言い訳をしていると言う事実を書いたまでだ。
ただそれによって、何かが起こるわけではない。住んでいる世界が変わっているだけで、どちらに住んでいてもエネルギーは変わっていない。
エネルギーで生きると言うことをして初めて変わるのだから。
だから、頭の中で考えられる全てのことをしてみても小手先でしかない。所詮頭でしか行なっていない。行動を変えてみても変わらない。
根本のエネルギーの生き方は全く違うから。
そして、もう一つ付け加えておくと、外側の世界で生きていてそこに価値観のある人はこの生き方に全く魅了は感じないと思うし辛いと思う。
ただし、内側の世界をみたときには、今の感覚の世界はとても面白くないものにも変わってしまう。
発見するまでが大変だろうけど。
何せこの内側の世界はエゴで魅力あるものとしてすでに捉えているから、尚更発見はできないだろうけどね。
面白い事に、エゴ人間には捕まえられないようになっている。
頭で生きていると捕まえられないのだ。
しっかりと自分を体験しないと内側が見えてこない。
だから、聖人君主なんて理想を持っていると辿り着けない。
見ている先はすでに理想という頭の中だから。
まずは、当たり前の目の前のことをしっかりと生きて見た方がいい。
あなたの頭の中の「普通」が「普通」じゃない事、当たり前じゃない事に気づく事。
周りじゃなくって、自分を見てね。
周りは所詮投影だから・・・・