好きなものはたくさんありますよね。
好きなのにやりたいのにやれないものもたくさんあります。
好きなのに出来ないのはなぜでしょう?
不安や恐怖。それらを見れば引きずり込まれるから見ないようにする。
好きならやればいい!と意気込む
でもやろうとすると様々な不安恐怖が出てきてしまい出来ない
恐怖や不安を取り除くとはよく言ったものだけど、不安恐怖だけを見ているとそれらの克服となってしまい原因への深い部分へは到達しない。
自分の分析はできません。
エネルギーを作るという視点では、不安恐怖のエネルギーから変換だけでいいのですが、これは習わないとできません。
そして葛藤・ジャッジの大きいものだと難しくなるので原因を探る事が必要になってきます。
大きく言えば、すべては思考の中へ入り込んでしまっている事が挙げられます。
やりたいと思う事も、出来ないと思う事も思考・感情の渦の中にいる事で、どっちなの〜〜?と迷いの中にいます。
その中に居続けると出口が見つかりません。
考えるという事をしていくのは、その迷いの中にいながら自分を分析していく事です。
本当に好きなのだろうか?
好きとはなんであるのか?
なぜ不安恐怖を抱くのか?
その原因はなんであるのか?
何に対して抱くのか?・・ets
分析とは正しいものや正解を探す事ではありません。
答えを探す事でもないのです。
そのように考えている・思っているから堂々巡りになっている事を知る事です。
今自分のしている事がわかる事なのです。
何も決めていない事を知り、感情の渦に身を委ねているだけなのです。
それらが大きくなれば身体の不調などに繋がっていきます。
そして、分析出来た時答えや正解を探す事ではなく、ではどうしたいのか?と目的を自分で決める事です。
見つけるのではなく、今の自分が決める・選択するのです。
分析ができ、選択という事がわかります。
正解を探している事は分析が出来ていない事を表しています。
これらは思考の中での出来事ですが、考えることができないものを食べたくなる事もあれば普段の食がそのような思考に至ると事もあります。
自分の生活・自分のしていることしか人生に関わっていません。
まずは自分の中の矛盾に気づく事です。そこから探求への自分の内側へ向かってください。
自分の人生の”今”に関わっているものすべてが何であるのか?
それらを見極めてください。
この世界を生きるためではなく、あなた自身を生きるために自分分析をしてくださいね。