本当のスピリチュアルを知る時がやってくる。
空想・妄想のスピリチュアルではなく、本当のスピリット・リアル
逆に真逆のスピリチュアルも大きくなっていく
妄想と空想の世界から脱却できない、エゴの世界から抜けられないから。
最大のエゴは自己承認欲
よほど自分を否定しているのだろう。
その結果周りから認められたいという欲求が出てくる。
そのために行うスピリチュアルはまさに真逆に働く
言動は同じのように見えるがエネルギーは真逆のエゴだから、とても器が小さく下品になる。
そして、何より大切なのは自分で気づけることが出来るかどうかにある。
自分が気づかなければ、直すことができない。
誰かに言われて治るようなものではないから。
教えられて出来るようなものでもないから。
気づける目を持つ事が大切で、エネルギーの変化とかではなく最も大切なのは「自分が何をしているのか?」と言う所にたどり着く。
全ての始まりはエネルギーだが、その結果「自分が何をして、どこへ向かおうとしているのか?」と言う所の奥まで自分を見尽くす。
それによって大きな視点を持てるようになる。
私は例えをあまり上げません。
それはこの視点の広さを奪うからです。
例えをあげるならば、数学にしたり国語にしたり科学にしたりとその辺りまでです。
それ以上生活に密着してしまうものでは、細やかなニュアンスが伝わらず、ほんの少しの誤解が大きな誤解へ変わってしまうからです。
なぜその例えなのか?なぜその言葉なのか?と言うところまでちゃんと考えて例えを出しています。
自分の中にある答えと照らし合わせようとすると、自分の言葉で例えを出したり、こう言う事ですね?とか結局は・・・とかその方の言い方に変えるのですが、ほんと話を続けていくうちに、全く話がかみ合わなくなります。
知らない世界を知るのに、自分の頭の中の情報と合わせてもあるわけがない
と言うことに気づかないのです。
そして、頭の中の情報に合わせようとする人の特徴は例えが好きで、何かしら例えようとします。
昔パソコンが流行りだした頃のあるある話
「パソコンを立ち上げてください。」と伝えたら、自分が椅子から立ち上がったという話
自分の頭の中にあるものに合わせようとして生きているからこんな事が起こる。
そして、「そんな事聞いた事ない、教えてもらっていない」と言い訳をし怒りだしたりもする。
パソコンという世界を教えてもらっているのに、自分の頭の世界に合わせようとするからこんな事が起こる。
自分の頭の世界の住人でいないなら、、、「立ち上げるってどうするんですか?」と質問が出てくる。
その世界の言葉を知る事が一番最初であり、自分の頭に合わせていたら一生習得などできない。
これは人とコミュニケーションを取るのもそう。
相手の世界を知ることをせず、自分の世界に合わせようとするとこんな事が起こる。
人間関係もそうだし、育児・しつけ・子育てもそうだし、社員教育もそうだし、ペットも同じ。
全部違うように見えて、全部同じなんです。
どこかが出来て、どこかが出来ないなんてのはない。
これは自分の生きている視点だから、全部同じことをしています。
子供の時、親を見て「自分を見ていない」と感じていたり
恋人・パートナーが「自分のことを見ていない」と感じたことありませんか?
では、自分はどうでしょう?
見ていますか?
「自分を見ていない」と感じた事があるなら、どこを見ていないかわかると思います。
見ている所は「自分の頭の中」ではありませんか?
自分の頭の中を生きている限り、何も習得出来ない、何も得られない、人間関係もうまくいかない・・・
そして、上手くなるのは、人を騙すテクニックだけ。
追い詰められた時のあなたの態度はどうですか?
人は追い詰められた時、余裕がないときは本性が出てきます。
他人のせい・周りのせいにした言い訳。自分を大きく見せようと言葉を巧みに使う。
言葉という口ばかり上手くなっていく「頭の中の住人」になっていませんか?
しっかりとスピリット・リアルの世界を生きてくださいね。