人間が作り上げた時間リズムが機械リズム
現代では簡単便利でスピードが求められ作り出している。
機械のスピードは常に速さを求め、何も理解していなくても、考えなくてもボタン一つで自動で動くようなものが求められている。
機械リズムは常に変わっていく。時代とともに変わっていく・・・
人間のエゴを埋めるものが作られていく。
そして中身が分からないものでも簡単・便利・最速・・・・・などの言葉によって使われていく。
原理の分からないもので埋め尽くされ、分からないものを分からないままで使い続けるのである。
自然リズムは変わらない。
これまでも・・・そしてこれからも・・・
原理はどこにでも当てはまり同じシステムで成り立っている
宇宙全体でも原子でも・・・その輪からは離れることはない。
常にバランスを取ることを目的に動いている
人間社会は常にどちらかに傾く
中立になる時間はほんの僅か
バランスをとっているのではなく、どちらが正しい?とその時代の常識によってどちらかに傾けさせようと必死になっている。
情報の争奪戦でどちらかに傾けようとしている
そして個人では認証欲求が強い人はシーソーのバランスではなく傾く事が大切になる。
常に正しいものを記憶に入れ、言葉を使う事によって認証欲求を満たしているだけである。
全ては自分の欲求のために生きているのである。
自然はバランスを取るために生きている。
いい状態を維持するため、いい状態にする為に長い年月をかけて作り上げていく。
それが見えない世界で起こっている。
自分個人のバランスを整えなければ何も始まらない。
周りに左右されている時間などない。
バランスが取れていないから左右されてしまう。
自分を確立できないで、自立出来ないで人の人生に口を挟めるわけがないし、答えなど持ってもいない。
自分がしっかりと自分を支えるのである。
特に日本という国柄、昔からよく言われている事でもある。
日本は精神の国。
精神統一はエネルギーを動かして生きていたから。
自然音を大切にし、音を出さずに生活してみる。
人間が出す音も嫌っていたのが日本という国である。
どれだけ昔の人はエネルギーを大切にしていたのだろうかと思う。
気を感じ取っていた国なのだ。
気配・音・匂いで感知し、視覚で裏を見ていた。
人間、元々は無
Coreに戻れば無
人間社会全てで教わっているもの・・・見て聞いているもの全てがCoreから離れる情報でしかない。
自立から依存へ向かった瞬間にエゴが生まれCoreではいられなくなる。
機械リズムは人間社会にとっては必要だろうが、自分と繋がる為には邪魔なものでしかない。
自分を取り戻す為に人生の一時を取るべきではないだろうか・・・・