自然のリズムとは宇宙が作り出した世界で進んでいる。

その中で人間は生きていたのだが、人間だけの世界をいつの間にか作り上げてしまい、機械リズムへと変容してしまった。

人間の中では体は自然リズムで動いているが、脳の記憶部分に至っては機械リズムの情報を基本に動いている。

自然リズムは宇宙全体に対して生きているが、機械リズムは人間にのみ理解される。

これはCore(核)である エネルギー・気 の動かし方が違うのです。

エネルギーの動かし方が自然リズムであると、宇宙全体が思ったように動いてくれるが、機械リズムでのエネルギーの動きは人間の思ったようには自然は動いてくれないのです。

言い換えると、必ずエネルギーの動きは常にあります。そのエネルギーの動きと同じように人生は作られているのです。自然リズムはそのエネルギーの動きが人生の指針になっています。人間は言葉を用いることで人生の指針の情報を得ています。

エネルギーの扱い方を伝えるための言葉の発達が、いつの間にかエネルギーの扱い方ではなくエゴ解決への道具中心へと変わっていき、言葉を扱うことと経済の誕生で自然リズムから離れて行った。

自分のCore(核)に戻るにはまず人間のルーツを知ることであり、自然リズムへと戻ること。

そして自然リズムで生きているものはすぐ近くにいっぱいあります。

私はアクアリウムを始めたことで、水の世界と言う独立した自然の一部を身近に置けた環境を作る事ができ、自然エネルギーの動きをさらに身近に感じ取っています。

自然リズムの世界は本当に自分のエネルギーを誤魔化せません。自分のエネルギーに対して素直に動いているからです。

思っていることと同じエネルギーではありません。自分のコアエネルギーと同じなんです。本当に作っているエネルギーを知る事が自分を知ることになり、エネルギーを扱えるようになります。

エゴがあるとエネルギーはエゴエネルギーになります。動かしたいように動いてはくれません。

例えばアクアでの体験で言うと、

水槽の掃除をするときには魚は普通に手にまとわりついて来たりして警戒心を持ちません。

しかし魚を確保しようとすると、途端にバレて逃げていきます。

自然にはすぐにバレてしまうんです。どれだけ思考を誤魔化そうとしても自分が意識したようにエネルギー変化と体の神経変化ですぐに変わります。

自分の神経を見ているとエネルギーの変化と神経変化が同じように瞬時に変わる事がわかります。

神経が変わった瞬間に魚たちも気付きます。

そんなことから、自然というのは自分の神経が分からないうちはエネルギーの答え合わせとして使えたり、神経が分かれば、エネルギーの動かし方や生きるためのエネルギーの動かし方など様々な事が見えて来ます。

自然を自分の理想へと動かすことと、未来を自分の思うように動かすことは同じことです。

記憶の中身を自然リズムの常識に合わせてみてください。

人間社会の常識ではなく、自然リズムの常識です。

真逆の考え方で、エゴは存在しません。

思考で存在したものがすぐにエネルギーとして変わっている世界です。

脳の中で生まれているものは空想妄想です。その空想妄想を現実に瞬時に投影しているのが人間です。

思考の段階で神経をブラしています。

現代の様々な問題がある中、考えるだけでエネルギーと神経を動かして現実を創造しています。

それがいいとされているのが今の常識です。

エネルギー・気という見えないものでありとても大切なCoreを蔑ろにして来た結果です。

自分のCoreを手放さず、太くして行ってください。

Coreさえ・・土台がしっかりしていればあとは人生は行動だけです。

Coreがしっかりとしていれば不安などないのです。

不安のエネルギーを出すことは人生・エネルギー・気を知らないからです。

自然リズムを忘れた瞬間・離れた瞬間に出てくるものです。

自然リズムで生きていないから、自然リズムを忘れてしまったから、自然リズムを理解していないから・・・・

現実とは案外そんなものだったりします。

人間社会の常識から外れてみてください。

その常識がとても非常識だと見えていきますよ。