こんにちは こあ です。
リニューアル最初の記事は「Core&Rei」の世界について数回に分けて解説していきます。
1回目はそもそもの「人間・自分の土台」と現代人とCore &Reiの実践者の視点の違いです。
「Core Yuki 」のブログでも書いているのですが、現在私はメガネを通して視覚神経を戻す過程の中です。
そんな中「Core&Rei」 の言語化が進むようになりました。
自分の土台から直していかないと本当の自分は出てこない。
これをまさに今、体感・実感しています。
私は年齢によってと言うより体とエネルギーの使い方が悪かったので年齢という老化によって表面化された事で、
土台が崩れこの10年近く「やる気なし病」となりましたがようやく脱却できそうです。
そして以前の自分に戻るのではなく、本来の自分に戻っているので要らないものがアンインストールされ、要るものはインストールされていると言う感じです。
視神経なので脳の部分での改善です。
それでは、第1回目「人間の土台・自分の土台」から解説していきます。
エネルギーと体の関係 人間・生命の土台
人間は体と霊体、要はエネルギーと器が合わさったものです。
例外は除き、肉体がエネルギーを維持できなくなった時終わりを迎えます。
生命体としての土台は「エネルギー・零」と「物質・体」が融合したものとして認識できます。
これは人間だけではなく、生物全ての話になります。
まず生命体の土台は
肉体はエネルギーを表現し、エネルギーは肉体を保持する
エネルギーは自由に変形します。それを物質という形で体に出てくるものが変わります。
この合わさったものが身体であり、エネルギーと物質の核化になります。
これが最も大きな土台で、生命体として最も大切にすべき所になります。
Core&Rei の由来はここから来ています。
「自分」という個の土台
「生命体の自分」の次にくる土台は「自分の土台」で個としての自分になります。
これもエネルギーと体が担当です。
エネルギーと体の融合が「生命体」でこの生命体の「質」が人格で、自分の土台です。
エネルギーは人格を現し肉体の使い方によってエネルギー内の取捨選択が行われます。
今後のブログでは、エネルギーは Rei と、体はCoreと、融合したものを Core&Rei と表現していきます。
質とは・・・
質は上の図で説明するとエネルギーの色と体の形になります。
エネルギーの質は分かりやすく今後も色で説明していきますが、実際は色ではありません。
例えが難しいので、言語化すると「質・性質」が現時点ではぴったりかと思います。
人それぞれ様々な色と形をして違います。
この色も形も様々な要因で変化をしていますが、現時点では変化の部分は省きます。
色と形によって言動・思考は制限されます。
色・形そのものの動きしかできないということです。
なので、人格となります。性格は変化の部分なので今後の話になります。
生まれた時に持ってきたものが人格で、生きるうちに変化しているものが性格として捉えてもらえると理解できるかと思います。
現時点での捉えどころです。Core&Rei の世界では意味合いが変わってくるのでご了承ください。
これが自分の土台です。
エネルギーと肉体の連携が生命体で、質が自分の土台になります。
Core&Reiと現代人の分かれ道
質は形と流れによって変わります。
エネルギーと体は流れで「動」
心と腑は器で「静」と認識します。
エネルギーと心の一対
身体と腑の一対
これらをどう捉え・動かしているかで「自分」の変化の仕方が変わります。
現代人とCore&Rei 実践者の違い
「動」と「静」の1対の捉え方が出来るかどうかで現代人とCore&Rei の実践者との違いが出てきます。
例えると、これまでの話はPCやスマホの仕組みでこの先はをどう使ったらいいのか?
という話になるんですが、現実は「自分自身」です。
PCやスマホって仕組みを知らなくっても使えますよね。
操作を覚えたらそれだけでいい。
でも、それだと自分のやりたいことに対して出来るのか出来ないのかが分からないんです。
- どれを買ったらいいのかが分からない。
- 何をやったら良いのか分からない。
- 何が出来るのか分からない。
- いらない事すると壊れそうでいじれない。
- セキュリティーが分からないからそのまま使っている。
など仕組みを知らないとこんな質問がいっぱい出てきます。
もし仕組みを知っていたら・・・
違う機種を選んでいたかもしれないし、中身の変更をおこなっていたかもしれない。
そもそも自作で自分の理想のPCを組み立てるかもしれない。
人にも当てはまります。
どうしても習得しなければならない技術だったり、買わなくてはいけないものだったり。
反対にいらないものも、簡単に出来るという耳障りのいい言葉に騙されることもないということです。
他にも・・・
- 自分に何が合ってるのか分からない
- 自分に出来るかどうか分からない。
- 風邪とウイルス性風邪の違いがわからないからすぐに病院に行く(小さな怪我でも病院に行く)
- 自分って何?
色んなこと悩んでますよね?
調べる・考える・行動する
これは全て自分の身体の能力で、人はこの3つしか行っていません。
- 調べる力がないと、判断材料がないので何かを鵜呑みにするか、知らないままでいるかになります。
- 考える力がないと、自分の嘘か誠かなどの判断を自分ですることはできません。
- 行動する力がないと、頭で思っているだけでいつまで経っても何も得られません。
引き出すか、仕舞っておくか・・・
全てがCore&Rei と意識の方向性なります。
自分の使い方・認識が変わるだけでどれだけ自分が変化するか分かりますか?
では、意識について説明していきます。
自分を動かすもの
意識は観察者です。
ですが、意識は常に何かとつながっていてつながっている場所を映し出します。
要は自分だと認識してしまうものです。
意識が繋がるものは大きく分けると2つです。
これが分かれ道になります。
外側の世界
自分の皮膚から外側になります。
外側の世界と意識が繋がると
人間社会の様々なもの(外側由来)のものを意識・脳で認識し自分の中へ徐々に浸透させていきます。
浸透の度合いによって、自分としての表現へ変わります。
外側の世界の刺激によって脳の認識が変わり言動が変わる。
外側の世界の中でも何と強く繋がっているのかは人それぞれです。
- 人と繋がっている人
- 社会と繋がっている人
- 物とつながっている人
- 環境と繋がっている人
- エゴと繋がっている人
繋がっているものは最もあなたが大切にしているもので、逆に悩みになっているものでもあります。
そして、エゴと強く繋がっている人は「妄想地帯」を作り出します。
外側の世界ではなく自分で作り出した更に外側の架空の世界と繋がっています。
あなたの価値観は、人にあるのか、物にあるのか、環境にあるのか、社会になるのか、それとも自分のプライドにあるのか・・・
次に解説する内側の世界と意識が繋がってみると、全てエゴになるんですね。
架空の妄想世界を作り上げてるか上げてないかの違いだけになります。
内側の世界
皮膚から内側の世界です。
体内の世界は自分のエネルギーと肉体全てです。
このエネルギーと肉体の操作になりますし、それ以外はありません。
内側の世界と意識が繋がるとエゴがなくなります。
内側の世界は全てが「自分」でしかないので比べるものはないからです。
あるのは「どのように・どこへ・何に進みたいのか?」という「自分はどうしたいのか?」が問われることになります。
これは妄想では行えません。
妄想と向き合うと辛いものになりますが、自分と向き合うととても楽です。
自分と向き合うことで、本来の自分が見えてきます。
そして、いかようにも変えることができることも同時に発見できます。
目を逸らすこと、逃げることからの卒業です。
誰かと向き合うとか、出来事と向き合うとかの外側の世界ではありません。
自分の内側の世界と向き合うことだけです。
生徒さんの中でも「妄想世界で生きていた人」がよく行ってしまうのが、体内エネルギーを意識が認識できず、脳で作り上げて認識してしまうことです。
これは自分と向き合っているのではなく、脳と向き合っています。
更に妄想世界を広げてしまうので、ご自分で行う方は注意してくださいね。
人間界での思い込みという力をずっと使っていたことで、実際にあるものが更に見えなくなり、脳と体のズレが更に広がっていくので注意してくださいね。
自分を動かすものーまとめ
外側の世界と繋がった生き方をしていると、外から中へ浸透させていくイメージで、
内側の世界と繋がった生き方をしていると、中から外へ広がるるイメージになります。
現代のほとんどの人は「人間社会ー外側由来」の生き方です。
Core&Rei の「エネルギー - 内側由来」の生き方をしている人はほとんどいません。
悩みの内容を思い浮かべてください。外側の世界のものか、内側の世界のものかですぐに見分けがつくと思います。
2つの違いは認識している世界が、人間社会なのか・体内エネルギーの世界なのか の違いです。
人間社会は全てを「物質」として捉えてて、体内エネルギーの世界では全てを「エネルギー」として捉えます。
そう捉えるしかないという感じですね。
今回は以上になります。
今回は基礎と概要になります。
次回は現代人の生き方を詳しく解説します。
これを知ることで、今の流れのイメージが付きやすくなり、Core&Reiに変換する時も自分がしている事に気づきやすくなります。区別が出来て初めて理解できるので読んでみてくださいね。