こんにちはこあです。
Pr4.5を読んで実践していますか?
この実践を通してCore & Reiの言う「エネルギー」と言うものが少し分かってきたでしょうか?

P r4のレッスンは自分の内側をまずは自分で考えると言うこと。
Pr5のレッスンはPr4の切っ掛けになるもの。

まだの方は下記の記事を実践してから進んでくださいね。

では今回のレッスンはさらに内側のエネルギーに気づくレッスンです。

あなたは何に反応している?

日々の中であなたの反応はどこにありますか?
反応は心臓や喉などの場所的なものや、発汗などの身体変化です。

体に意識を向ける事が身に付くと自分の些細な反応も分かるようになります。
意識が外と結びついているか内に結びついているかで意識の認識・思考は変わります。

内側に向くと全ては「自分」が中心に
外側に向くと全ては「自分以外」が中心
になります。

意識が内側に向くことで、全ては自分の反応次第
と言うことに気づきます。

そこで次に気づくのは
内側原因のパターンと外側原因のパターンの2種類に分けられることです。

内的要因なのか外的要因なのか

内的要因は体にあります。
生理作用だったり怪我だったりと体の変化になります。

外的要因は心理作用に当たります。
何かをどう解釈しているかで反応が変わるものです。
言葉による意味づけ、経験による意味づけなど人間が作ったものに当たります。

ですので、環境変化による体の変化は内的要因になります。
例えば寒い・暑い、湿気・乾燥、などは個々の体によっては変わりますが、自分の肉体的には年齢的には変わりますが都度変わらないので内的要因になります。

さて、内側原因と外側原因、あなたはどちらの方が多いですか?
聞かずとも外側原因ですよね。
現代人の言動がそうなっているので当たり前なことです。
私も依然外側原因がありますからね。

ですが、知って欲しいのはこの反応しているものが「現実化」になると言うことです。

現実化のエネルギー

自分のエネルギーが現実化をしています。
それは説明している「反応」だけではありません。
常にエネルギーは流れているので常に現実化をしているのが人間です。

ただ、「反応」に注目しているのはこのエネルギー自体が反応によって明確に自覚出来るものだからです。
普段は自覚しにくいものを「反応」を見ることによって自覚しにくいエネルギーも徐々に分かることになります。

姿勢ひとつ、動作ひとつでエネルギーは変わっています。
まずはそこを理解してくださいね。

慣れてくると、反応は自分で決められることがわかってきます。
この反応も自分の決断だったんだと理解できるのですが、
外側を生きていると誰もが当たり前の反応として認識され、自分の決断で行っているという認識が持てません。
なので、嫌なことが起こると「忘れたい」「ストレス発散」などのように違う反応を被せて消そうとします。
自分がその反応を決断した。という内側で行っていることに気づけません。

自分が自分の人生の創造主であることを忘れていること。
外的要因によって反応することは当たり前である。

この2つが強く根付いているので本来の自分の能力を使えずにいます。
人間にはたくさんの能力があります。
それを妨げているのも自分ということです。

自分を守れるのは自分だけです。
自分を愛するとは、自分のエネルギーを守ることです。
自分のエネルギーを守ることは周りも守ることになります。
そして、自分と繋がるということの第一歩です。

実際に行っているとそうなるしかないんですよ。
頭ではなく自分のエネルギーを自覚し、操作を覚えてくださいね。

今回のレッスンはここまでです。
それではまた・・・こあでした。