こんにちは こあ です。
前回・・以前の説明とあまり変わらない気がして終了したのですが、大切なことを抜かしていたことに気づき続きを書きます!

これで少しは分かりやすくなるのでは?
と思います💦

現代の思考の道筋

図1

図①は現代の思考の道筋を図にしてみました。(図の見難さは素人のためここが限界でございます💦)

外側の情報というのはあなたの見るもの聞くもの触るもの食べるものという五感に触れたものです。

語幹感知したものは③④⑤と脳を通るものと③を通らずに④⑤と進む2つのルートで自分の内側へ入ってきます。

外側の情報は五感から共鳴したものが入っていくので、それぞれの位置で共鳴しないものは入っていきません。

その時の自分の状態に対して共鳴するものが②③④⑤のフィルターを通って内側に浸透していくというイメージですね。

良いも悪いも⑤の腑に落ちたものが身体に染みついていきます。
この図では青色になっているもので、染み付いたものでこの青色が少しづつ変化していきます。

現代は腑に落としたくて様々なことを勉強したり、情報を取ったりと自分を変容させていますが、元々共鳴するものが変わらないので変化はあまりありません。

共鳴は自分が向いているベクトル・方向になります。

現代の多くがしている方法

現代の方法はこのフィルター(②〜⑤)と共鳴を利用して変換していたものです。
それが「玉ねぎの皮むき」や「ジャッジをなくす」「瞑想」のような表現方法をしているものです。

この方法はベクトルを徐々になくしているのでとても効果的と思われるのですが、実際は自分のベクトルを変えることではなく、ベクトルを無くす作業でベクトルを作る作業は別にあります。
なので自分を彷徨う「ジプシー」が生まれます。

「ジプシー」ならまだよいのですが、誰かの判断が必要となり「信者」に成長します。

このスピ系だけの話ではなく、現代ではどの業界でもこの現象が起こっています。
スピ系は実際にジャッジをなくすという行動で思考力の低下を進ませていますが、現代では便利と情報過多によって思考力がなくなっています。
思考力を失った状態というのは同じで、様々なジャンルで信者化が進み自分と違うものを攻撃し合っています。

現代のベクトルとは・・・(現代のまとめ)

現代の多くの人がしていることは、この「ベクトル」を取る作業だったりなくす作業だったりしています。
また、違うベクトルを作ろうと「探す」作業もしていますが、このベクトルはすべて図1の①外側の情報の中で行っています。

誰・どれが正しい?
間違ってる?間違ってない?
誰が・何が正解?

1つの正解を求めながらも「多様性」という自己否定回避な言葉に騙され、さらに自分に合ったものを求める事によって彷徨っています。

外側の世界の共鳴するものを無限に自分に入れて自分を形成しているのが現代です。

そもそも、何故共鳴するのか?どこで共鳴するのか?なんて誰も考えてないんです。

外側の世界での共鳴は正解不正解の材料にはなりません。
そして現代は、共鳴は快感と不快の両方でどちらかを無くせば片方もなくなるという事実を知りません。

外側の情報どうしで行うジャッジはどんな結果でも同じで、脳の快楽か不快のどちらかしか得られない脳内の妄想域での生き方になります。

それでは、次回はCore~Rei に突入します!
それまでしばらくお待ちくださいませ♪
こあでした。

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